TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

プルルルルル…

ブチッ

那緒

…はい

及川徹

『あ、那緒~?』

及川徹

『ちょっと体調悪くなっちゃってさ~』

及川徹

『俺ん家来てくんない?』

彼はよく体調不良になり、 私に助けを求める…

ちゃんと自分の体調管理が 出来ていない証拠だ……

はぁ…と溜め息を付きながら も、彼に言葉を返す…

那緒

また…?

那緒

いつもそうじゃん…

及川徹

『ごめんって~』

及川徹

『昨日はエアコンの温度
下げ過ぎちゃったとは思ってる』

那緒

はぁ…

那緒

後々困るのは自分なんだよ?

及川徹

『でも俺那緒にしか頼れないからさ~…』

及川徹

『それに、那緒と居る時間が増えるのはラッキーだし!』

…これだ。

私が彼を放っておけない理由…

私が彼と居たい理由…

私が彼を選んだ理由…

那緒

…今から行くからね

及川徹

『っまじ?!』

及川徹

『やった~!!』

こうやって、素直に喜べる 彼が素直に可愛くて…

そんな姿に惚れたんだ─

那緒

那緒

(何か買っていってあげた方がいいよね…)

那緒

(…徹、何食べたいかな…?)

那緒

(…徹ならなんでも喜んでくれるか…!)

那緒

(やばっ色々考えてたら遅くなり過ぎた…)

那緒

(やばいやばい)

ピーンポン

……

那緒

…あれ…?

ピーンポン…

那緒

(反応無し…)

那緒

(もしかして、倒れてたり─)

ガチャ

那緒

…え、鍵開いてる…?

那緒

…勝手に入っちゃダメかな…

那緒

いや、来てって言ったのは徹だし…、
いいよね…!!

那緒

…徹~?

及川徹

……

那緒

…ッ!

そこには、汗を流しながら 苦しそうに倒れている徹が居た…

那緒

徹ッ!!

及川徹

…ん…

那緒

徹…??

及川徹

…あ、那緒…

那緒

徹…ごめんっ…

那緒

私が道草食ってる間に……

及川徹

那緒…来てくれないと思った…笑

那緒

…ごめんね…、

及川徹

…いいよ、来てもらって文句言うなんておかしいしね…笑

那緒

ニコッと太陽のような笑顔

何故か、どこかに寂しさを感じた─

那緒

…とりあえず、ここだと悪化しちゃうから移動しよう…?

及川徹

…うん、分かった

及川徹

…パチッ

那緒

…あ、おはよう

及川徹

おはよー…

那緒

…顔色ちょっと良くなったね?

及川徹

まじ?

及川徹

良かった~…

那緒

…さっきさ、お粥作ったんだけど…

那緒

食べる…?

及川徹

っ食べるに決まってる!!

那緒

(良かった……笑)

及川徹

…なんかちょっと回復したかも!!

那緒

ちょっ下手に動いたらっ

及川徹

げっ頭痛い痛い痛い痛い痛い!!

那緒

何やってんの!?!

及川徹

あはは、ごめんごめん…

那緒

…ははっ…笑

及川徹

…?

那緒

あははっははっ笑

及川徹

…!!

那緒

徹ってほんとに馬鹿だよねっ笑

及川徹

えっ馬鹿?!

那緒

そうっ笑

那緒

いつも意味わかんないことするし、言い出すし…

那緒

なんかもう面白くなったな笑

及川徹

…やっぱりさ、

及川徹

那緒は笑った方がいいよ

那緒

…え?

及川徹

……

及川徹

…笑顔ってさ、人の心を動かすよね

及川徹

何か、心と繋がってる…みたいな?笑

那緒

…??

及川徹

あ、まだ那緒は早かった…

那緒

…?

那緒

心と顔が繋がってる…?

那緒

心臓と顔が繋がるわけ…

及川徹

もう鈍感過ぎ!!

那緒

え…ごめん…?

及川徹

いや謝らなくて良いし!!

那緒

わ、分かった…?

及川徹

分かってないでしょ!!

那緒

もう何でも良いじゃん!!

及川徹

確かにね!!

那緒

あははっ…笑

及川徹

…その、さ

及川徹

今日は色々とありがとね…笑

那緒

…え?

那緒

徹がそんなこと言うなんて珍しい…

及川徹

一言余計だよ!!

及川徹

…那緒が居なかったら、多分俺死んでた笑

及川徹

…だから、ありがと。

今日は色々考える日だったな…

…でも、楽しかった。 徹と居るのが…居れるのが楽しかった。

私を頼ってくれるのも、 私に笑顔を見せてくれるのも…

全部、ありがたい事なんだなぁ…

…今日も、"君"という光が見えて良かった。

"君"という人に出会えて良かった── だから____

那緒

…私からもありがと笑

及川徹

…!うん…!

─end─

この作品はいかがでしたか?

2,613

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚