テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

一覧ページ

雨と君と僕の物語。

第2話 - 第2話　君の秘密。

2024年10月22日

#雨

#小説初心者

#コラボ募集

雨。

雨。(主です)

どうも、色んな投稿にいいねが付いてて誰かに読んでもらえたんだ、！。と言う嬉しさでいっぱいなのと

雨。(主です)

リア友や他の方が投稿した直後にコメントしてくれて嬉しい&びっくりの雨です。

雨。(主です)

それではお話の中にどうぞ〜

雨夜　依桜

...、ぼっーとしていたらいつのまにか昼になっていた。

雨夜　依桜

屋上へ行き昼を食べようとすると

時雨　いゆな

「あ〜。いお！居たぁ〜」

雨夜　依桜

「...！？、い、ゆな？どうしてここに...？」

時雨　いゆな

「ん〜、なんと無く−？」

雨夜　依桜

「....そ、そう....」

時雨　いゆな

「んね〜、お昼ご飯一緒に食べよ？」

雨夜　依桜

「...いいけど。」

時雨　いゆな

「やったぁ〜！じゃあ早速いただきまぁす♪」

パカッ

雨夜　依桜

「....！？」

雨夜　依桜

いゆなのお弁当はとても可愛らしかった。さすが陽キャ女子....

時雨　いゆな

「可愛いでしょ〜」

雨夜　依桜

「...うん。」

雨夜　依桜

いゆなはそう言いながら卵焼きを頬張った。

時雨　いゆな

「..いおのお弁当見せて〜？」

雨夜　依桜

「....ぁ....。」

雨夜　依桜

いゆなはそう言い俺の弁当箱を開いた。

パカッ

時雨　いゆな

「.....ぇ....？」

雨夜　依桜

そりゃそんな反応するだろうな、俺の弁当の中はおにぎり２つだけだ。

雨夜　依桜

「....ははは、俺鍵っ子でさ....」

雨夜　依桜

なんだこれ、言い訳みたいだな....また。人に嫌われちゃうな.....

時雨　いゆな

「...お腹空かないの...？」

雨夜　依桜

「大丈夫、大丈夫。俺少食だから...」

時雨　いゆな

「....っ！」

雨夜　依桜

「...どうしたの...？」

時雨　いゆな

「......」

雨夜　依桜

....様子が変だ、顔色が悪いな...救急車呼ぶか...？とりあえずいゆなが話せるかだな...

雨夜　依桜

「...いゆなっ！話せるか...？、大丈夫？」

時雨　いゆな

「.....ね、....こ...っ....！」

雨夜　依桜

「....ねこ、？あ、キーホルダー？」

時雨　いゆな

「......っ.....ｺｸｺｸ」

雨夜　依桜

俺はいゆなの鞄からキーホルダーを取り出し、

雨夜　依桜

いゆなに渡した。これで治るんだろうか....

時雨　いゆな

「....あ...り、っ....」

雨夜　依桜

「お礼なんていいから...っ！」

数十分後

雨夜　依桜

いゆなはねこのキーホルダーの後ろのチャック(気づかなかった)を

雨夜　依桜

開けて、中に入っている飴？らしき物を口に入れて数十分ぐらい経っただろうか。

雨夜　依桜

...いゆなの表情が段々穏やかになってきた。

雨夜　依桜

「...どう、？。大丈夫か？」

時雨　いゆな

「....もう大丈夫。笑、卵焼きのせいかな〜。あはは...」

雨夜　依桜

「...嘘つけ。卵焼きに何入ってたらこんな事なるんだ。てか飴は何？」

時雨　いゆな

「...あはは、ばれちゃったか...」

時雨　いゆな

「その...私病気で..。」

雨夜　依桜

「...ふ〜ん。先生とかは知ってるの？」

時雨　いゆな

「...知ってないよ。」

雨夜　依桜

「...よく今まで隠し通せたな。てか無理すんなよ。」

雨夜　依桜

「...俺がなんかあったら協力するから。」

時雨　いゆな

「...うん、ありがと。..」

時雨　いゆな

「...」

雨夜　依桜

「...」

雨夜　依桜

めっちゃ気まずい....！？どうしよ...

時雨　いゆな

「...ほらほら食べよっ♪時間なくなっちゃうよ〜？、笑」

雨夜　依桜

...さっきまで苦しんでたとは思えないな。笑

雨夜　依桜

「...まだ時間あるでしょ。....あと5分....！？」

時雨　いゆな

「いおはまだいいじゃん−、私なんか卵焼きしか食べてない〜。w、やばい」

雨夜　依桜

「...ﾓｸﾞﾓｸﾞ」

時雨　いゆな

「あはは〜いお必死、w。私も早く食べなきゃ。笑」

時雨　いゆな

「....ﾓｸﾞﾓｸﾞ」

雨夜　依桜

あれから授業も無事終わり家に帰っている途中だ。

雨夜　依桜

...今日は色々あったな。

ポタッ

雨夜　依桜

「....雨？」

..ポタッ、ポタッ、...ザーザー

雨夜　依桜

うわっ...！？、どしゃ降りだ..。

雨夜　依桜

幸い傘を持っていたので(学校から持って帰るの忘れてた)傘を刺し歩いていると

時雨　いゆな

「...ふにゃ−、！雨、急に来るの知らない！お知らせしてよぉ〜（ ; ; ）」

雨夜　依桜

「...できねーよ。」

雨夜　依桜

思わずツッコんだが少し遠くから聞こえたあの声はいゆな？。...なんか嫌な予感が....

時雨　いゆな

「...あっ！いおじゃん！ね、入れて、？」

雨夜　依桜

....やっぱり。

雨夜　依桜

「...別に。いいけど。」

時雨　いゆな

「え！？、本当？。ありがとぉ−！」

雨夜　依桜

「ど、どういたしまして。」

ポトッ、ポトッ。...

雨夜　依桜

...？、雨止んだ？あ、通り雨か。

時雨　いゆな

「あ。いおに入れてもらった瞬間止んだ？もぉ〜私を散々濡らして！雨め〜」

雨夜　依桜

「...なんだそれ。もう雨止んだでしょ。それじゃあまたね。」

時雨　いゆな

「もぉ〜。いお冷たいよ〜泣。ま、入れてくれてありがとねっ。んじゃまたー」

雨夜　依桜

「...うん。またな。」

雨夜　依桜

部屋に帰りやっと落ち着いた。

雨夜　依桜

てか、放課後に付き合ってもない女子と相合傘って色々とまずいだろ...

雨夜　依桜

モテそうだし...いゆな絶対意識してないもんな...

？？？

「....」

なにこれ。病室？

？？？2

「..なんでよ...っ、はなしてっ！」

誰かが泣き喚いてる？

？？？

「....」

てか、動けないな...

？？？2

「...わたしがっ！....わたしのせいでっ！...」

初めて見る夢だな...今まであの夢しか出てこなかったのに。

？？？

「...」

雨夜　依桜

「...っ..！？」

雨夜　依桜

...目が覚めた。俺はいつのまにかベットに入って寝てたらしい。

雨夜　依桜

二度寝しようかとも思ったがお腹が空いていたので

雨夜　依桜

近くのコンビニへ行く事にした。

この作品はいかがでしたか？

8件

マジ天才最高神女神

３１５ー！

雨。

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

雨と君と僕の物語。

第2話 - 第2話　君の秘密。

作者の他の作品すべて見る

#雨の新着小説
一覧

関連するタグ

雨と君と僕の物語。

第2話 - 第2話 君の秘密。

作者の他の作品すべて見る

#雨の新着小説一覧

関連するタグ

第2話 - 第2話　君の秘密。

#雨の新着小説
一覧