主
主
主
ピロン♪
ハル
オムライス、と返す。すぐに既読がついて、「了解です」という文字が送られてきた。
生徒A
ハル
生徒A
ハル
ハル
生徒B
ハル
ハル
生徒A
生徒B
ハル
生徒B
ハル
あれ、そういえば。
ハル
生徒A
生徒B
ハル
生徒A
生徒B
ハル
カエデ
ハル
カエデ
ハル
カエデ
ハル
どうしてそんなこと、気づけるんだ。オレ自身すら気づいてなかったのに。
ハル
カエデ
冗談だと思ったらしく、カエデはクスクス笑った。
ハル
カエデ
ハル
ハル
カエデ
眼鏡の奥でうろうろする瞳。
ハル
カエデ
カエデ
カエデは本気で困っているらしい。そんなに思い浮かばないこと、ある?
カエデ
カエデ
ハル
ハル
ハル
カエデ
カエデ
逡巡の末、カエデはちいちゃな声で言った。
カエデ
ハル
ハル
ハル
カエデ
ハル
カエデ
ハル
ハル
カエデ
ハル
ハル
ハル
カエデ
ハル
ハル
カエデ
パクっ。
チョコレートを口に放り込んで、そのままキスをする。
カエデ
チョコレートの口移し。ほら、これなら一緒に食べたことになるでしょ?
カエデ
珍しく、舌を入れてもカエデは抵抗しなかった。
最初は流しこまれるチョコレートに驚いたみたいだけど。
カエデ
すぐにとろとろになってしまって、今ではチョコレートを求めて自分から舌を動かしている。
ハル
ハル
ペロペロ舐めてくる仔猫が満足するまでさせてやって、少し落ち着いたところで唇を離した。
カエデ
ハル
ぽやんとした顔のまま、カエデは子どもみたいに頷く。
ハル
ハル
カエデ
ハル
鞄から出したチョコレートの箱を見せると、目が輝くのが可愛かった。
カエデ
ハル
ハル
主
主
主
主
コメント
2件
ありがとうございます( *´艸)
甘い……甘すぎる♡