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コメント
3件
学校で班長になったり嫌な席になったりして元気ちょっとなかったけど、これ見てめちゃくちゃ元気になった‼︎💕 今回も最高‼︎👍💖 やっぱりシャガさん天才‼︎🫶❤️
shu
shu
こんな 状況が 始まってから 、2週間が 経とうとしている 。
長い様に 思えるが 、先の事を考えると そうでも無いのだ 。
こうしてられないと 、起き上がった時 。
shu
自身の 手首が 視界に映った 。
shu
外観は 一眼見て 変わっていると 分かるだろうが 、俺自身は 対して 違和感を覚えない 。
ふと 、自身の姿が 映った 鏡に 目をやる 。
shu
確かに 死神の様に 思えるが 、フードを 被っている上に ハイネック パーカー の為 口元も 見えない 。
意外と 可愛らしい 姿 だった 。
shu
もし 皆が この様な姿なら カオスな 状況だ 。
だって 、動画程 怖くは無いから 。
shu
1人くらいは 居ても可笑しく無いだろう 。
気になった俺は 、立ち上がって 1階へと 向かった 。
shu
fu
shu
降りて来てみると 、そこには 人喰いの姿をした ふうはやが いた 。
けれど やはり 、不気味には思えなくて 。
動画との キャップに 吹き出してしまいそうになる 。
shu
fu
shu
shu
腕が4本 と 髪が ミディアムロングくらい の長さになった のみだが 。
いや 、腕が4本になっていて 驚かないのは 確かに 可笑しいか 。
shu
なんだか 感覚が 麻痺して来ている 。
fu
shu
降りて来てない ? そう 言おうとした時 。
背後から 声がした 。
かざねが 音もなく 急に 現れだからだろうか 、ふうはやは 躰を びくっ とさせた 。
fu
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shu
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fu
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shu
其々の 感覚は よく分からないものだ 。
そう思いながら 、机の紙へと 手を伸ばす 。
けれど 、骨だからか 上手く 取れない 。
fu
shu
何だか 小馬鹿に された気がして 、ふうはやの方を見る 。
真剣な その表情は 、直ぐに 驚きへと 変わった 。
そして 、
fu
にやっ と 笑って見せた 。
rm
なんだか 腹部に 重みを感じて 、視線を そちらに 向けた 。
rm
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見ると 、人喰いの姿をした ふうはやが 俺に 馬乗り になっていた 。
rm
fu
ふうはやは 聞く耳も立てず 、楽しそうにしている 。
ぞくっ とした 感覚に襲われ 、躰から 力が 抜けた 。
それをいい事に 、ふうはやは 俺の手首を掴んで 頭上で拘束 した 。
抗おうとしたが 、他3本の手で 躰を 固定されてしまい 、身動きが取れない 。
頭も回ってないせいか 、俺は されるがままに なっていた 。
rm
rm
fu
fu
りもを 拘束 してんの 、 ( 笑
俺が そう言うと 、りもこんは 驚いて 固まってしまった 。
rm
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りもこんが 言い終わる前に 、
俺は その首元を 噛んでやった 。
rm
突然首元を 噛まれたかと思えば 、それが 途轍も無く痛い 事に 気付く 。
しかしそれも 一瞬で 、次は 流れ出る少量の血を 舐め取られる 。
rm
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ミディアムロングの 髪が 首を掠めて 擽ったい 。
舐められた為か 、少し 痛みが 和らいで 。
話す余裕ができたと 思ったが 、そう言う訳でも 無く 。
rm
噛み跡の上から 、更に強く 噛んできた 。
rm
首元から 感じる痛みに 、思わず 涙が 流れ出てきて 。
そんな 俺を 見て 、ふうはやは やっと 退いてくれた 。
fu
けれども 本人は 無言のまま 。
rm
rm
噛まれた所を 軽く押さえてみたが 、案の定 鋭い痛みが 走った 。
rm
何故 急に噛んできたのだろう 。
疑問に思っていると 、漸く ふうはやが 口を開いた 。
fu
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rm
ふうはやは 気まずそうにしながらも 、ゆっくり近付いてきて こう言った 。
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そう言って 部屋を出て行く ふうはや 。
その背を見送りながら 考える 。
rm
仕返しは いつ頃 出来るかな ?( 笑
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リビングに戻った 俺を見て 、かざねは 言った 。
俺は 机に置かれた紙を 再び見つめる 。
𝔻𝕖𝕪 𝟙𝟜 お題:印を付ける 対象:ふうはや ,りもこん 条件:特に無し
fu
『 印 』 をどう解釈するかによって 変わりそうなものだが 、果たしてどうなのだろうか 。
shu
fu
fu
少し沈黙が 流れた後 、2人はくすっ と 笑った 。
fu
kz
shu
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fu
俺は 再び 2階へ 戻るのだった 。
fu
fu
部屋に入ると 、自分で 手当てをしている りもこんの姿が あった 。
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雰囲気的に 怒っているのが 伺える 。
fu
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fu
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俺がそう言うと 、ふうはやは 素直に 近づいて来る 。
rm
ふうはやを 押し倒し 、馬乗りをする 。
fu
顔を赤らめるだけで 、抵抗はして来なかった 。
自分が これからされる事を 理解しているのだろう 。
俺は ふうはやの 首元に 顔を近付かせ 、
そっと 唇を落とした 。
痛め付ける気は無いが 、付けるなら はっきり と 、ね ( 笑
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そして 強く吸い込むと 、ふうはやは 躰を ぴくっ と震わせた 。
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数秒間 吸い上げ 、口を離すと 、'其れ'が はっきりと 浮かび上がる 。
指で なぞると 、ふうはやは 手首を 掴んできた 。
fu
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ただ印を 付けただけ 。
それだけだと言うのに 、ふうはやは 顔を赤らめた 。
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shu
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30分ほど経ったが 、2人が 降りて来る気配はない 。
見に行っても良いのだが 、何故か 躊躇ってしまう 。
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時計を見ると 、針は10時前後 を 指している 。
shu
俺は かざね と一緒に 2階へ向かった 。
その後 、見に行くと りもこんの 部屋では 2人が一緒に 寝ていたのだという 。
こうして 写真が 1枚 、また1枚と 増えているのである 。
閲覧 ありがとう御座います 。
短くまとめるのが むずいです 。
昨日は 投稿出来ずに すみません 。
今回のエピソードも 楽しんで頂けたら 幸いです 。
次回更新予定 ▷ 9月4日 19:15