テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
リドル
振り返るとそこにはリドルがいた
トレイ
リドル
それでも、珍しく、 リドルは何も言わなかった
リドル
トレイ
リドル
あぁほんとに。 こういうとこよく見てるよな
トレイ
リドル
少しの沈黙
その後、リドルは何気なく言った。
リドル
トレイ
リドル
ため息が漏れた。
トレイ
リドル
少しだけ困った顔をする
リドル
トレイ
リドル
図星すぎて笑えない
トレイ
リドル
トレイ
少しだけ間を置いて、
トレイ
空気がピタリと止まる。
リドル
それ以上、何も言わなかった。
否定も、肯定も
ただ静かに受け止めるだけ
ーーそれが一番、ずるい。
トレイ
リドル
トレイ
トレイ
赤い瞳が真っ直ぐこちらを見る
リドル
トレイ
でもその目は、 ほんの少しだけ揺れていた
トレイ
リドル
トレイ
強い声
でもその奥にあるのはーー
トレイ
信頼。
あるいは、決めつけ。
どっちにしろ
リドル
トレイ
小さく笑い合う
いつも通りの距離。
でもその間にあるのは
前よりずっと苦い
“好き” なんて言葉は簡単だ。
でもそれを壊す勇気はない。
あいつを壊してまで、 手に入れたいわけじゃない
だから今日も俺は、 何も知らない顔で 君に甘いものを渡す。
トレイ
ゆめ
嬉しそうに笑う君の隣で
トレイ
満足げに頷くリドル
その光景を見ながら
俺はまた、笑う
トレイ
この甘さが、いつか毒になるとしても それでもいいと思ってる時点で もう手遅れなんだろうな。
☘️💟宮静🪻📗
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!