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家出少女と某組織

第2話 - 睡眠、そして

2023年01月13日

#オリキャラ

#我々だ

#組織

志荻

瑠華

……(綺麗…)

大先生

みんなもう寝とるかな…(小声)

トントン

大先生？(来る)

大先生

あトントン、起きとったんかお前

トントン

まだやること残っとったからな…

トントン

…で、その子は？(瑠華を見る)

瑠華

…！(軽く頭を下げる)

大先生

なんか暴力的な親から逃げてきたとかなんとか

トントン

おぉ…大変やったなそれは

大先生

あと、この子…ルカちゃんって言うんやけど喋れへんらしいわ

トントン

そうなんか…色々大変なんやなぁ

瑠華

…(…あ、声が出なくなった理由は……)

瑠華

(…まぁ、いいか)

トントン

俺はトントンや、昼間とかここ騒がしいと思うから嫌やったらごめんな

瑠華

…(書く)『うるさいのは慣れてるので大丈夫です』

瑠華

(今まで何回あの怒鳴り声を聞いてきたと…)

トントン

(なんとなく察する)…そうか

トントン

まぁ…なんや、個性的なやつばっかやから結構楽しいと思うで

瑠華

…『そうですか』

トントン

あ、ルカちゃんまだ子供やねんから煙草控えろよ？

大先生

わかったわかった、ベランダとかで吸うわ

瑠華

(目の前で吸われるよりはましだな…)

トントン

とりあえず時間遅いし寝たらどうや？

トントン

どうせ徹夜するし嫌じゃなかったら俺の部屋のベッド使ってもええで

瑠華

…『あなたも寝てくださいよ』

トントン

仕事みたいなもんやから仕方ないねん

トントン

俺のことは気にせんでええからぐっすり寝てくれや

大先生

…トン氏今何徹目くらい？

トントン

まだ今日入れて3や

大先生

そろそろ寝ろ？

瑠華

『寝てください』

トントン

明日は寝るから…

トントン

とりあえずルカちゃんまだ子供やねんから先に寝てええで

トントン

多分今までちゃんと寝れてもなかったやろ？

瑠華

『まぁそうですが』

トントン

じゃあさっきも言うたけど嫌じゃなければ俺のベッド使ってええで

瑠華

『じゃあありがたくお借りします』

トントン

ん、どうぞ

トントン

俺案内するから大先生は部屋戻っとけ

大先生

あーい

トントン

行くで(歩き出す)

瑠華

…(ついて行く)

瑠華

…！(綺麗な布団…)

トントン

ここでええか？

瑠華

(頷く)

トントン

じゃ、おやすみ

瑠華

(頭を下げてゆっくりベッドに入る)

トントン

…(PCや資料が置いてある机に向かう)

瑠華

…(すごく寝心地が良い…)

瑠華

(こんなの…初めて…)(すぐ眠る)

朝

大先生

…(部屋を覗く)

大先生

あ、トン氏机に突っ伏して寝とる

大先生

なんか珍し…

大先生

とりあえず起こそ(入る)

大先生

2人とも～、朝やぞ～

トントン

んあ…(起きる)

トントン

あー…大先生…起こしに来たんか

大先生

中々部屋から出て来おへんから

瑠華

…？(起きる)

瑠華

(ｶﾞｻｯ)(少し動いて大先生達を見る)

大先生

あ、起きた？

トントン

おぉ、おはよう、よう寝れた？

瑠華

…(頷く)

大先生

寝心地ええんやなぁ…

トントン

朝ごはんとか食べれそうか？

瑠華

…(起き上がってポケットに入れたままだったメモ帳とシャーペンを取り出す)

瑠華

『あまり多い量でなければ』

トントン

まぁそうよな…

大先生

でも気ぃつけてな、うちには食害がおるから

瑠華

…？(首を傾げる)

トントン

流石に子供相手にはやらんと思うけどな…

大先生

じゃ、行くで

トントン

おう(椅子から降りる)

瑠華

…(ベッドから降りる)

その頃…

？？？

……ここが例の…

？？？

手伝って、くれるかな

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志荻

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