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三人で入った居酒屋は、昔よく来ていた店だった。 木のテーブル、少し低い天井。変わっていない。
ーー変わっていない、はずだっっ。
yuki
yuma
reo
yuma
笑いながら、悠真は当然のように結城の隣に座る。 その動きを、玲央が一瞬だけ見ていた。
そして、何も言わず、結城の反対側に腰を下ろす。
ーー挟まれる形。
結城は気にも留めず、メニューを開いた。
yuki
yuma
yuki
reo
注文を済ませると、少しの沈黙が落ちる。
居心地が悪いわけじゃない。 ただ、妙に視線を感じる。
yuki
そう聞くと、悠真がにやっと笑った。
yuma
yuki
yuma
悠真は結城の顔をじっと見る。
yuma
yuki
照れ隠しに笑うと、今度は玲央が口を開いた。
reo
yuki
reo
yuma
reo
yuma
火花が散る。 結城は慌ててわってはいっっ。
yuki
ジョッキが置かれる。
yuki
yuma
reo
軽口ジョッキを合わせる。
その瞬間、 結城の膝に、ふと何かがふれっ。
yuki
下を見ると、玲央の足だった。 ぐうぜんにしてほ、近い。
気づいた悠真が、にやりとする。
yuma
yuki
次の瞬間、 反対側から、悠真の膝も触れてきた。
yuki
yuma
reo
yuki
言葉に詰まる。
どちらの足も、離れない。
昔はこんなこと、なかった。 肩を組むことはあっても、 こんなーー逃げ場のない距離じゃなかった。
yuki
沈黙。
先に破ったのは悠真だった。
yuma
reo
yuki
reo
低い声。 冗談じゃない。
結城は笑えなかった。
ジョッキを持つ手が、少しだけ震える。
ーーこの2人、 自分か思っている以上に、
本気だ。
その自覚が、 結城の胸に、静かに沈んでいった。
yuki
reo
yuma
主
主