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花子さん
私、花子。
花子さん
学生達からは、トイレの花子さんって言われてる。
花子さん
でも、最近変な噂をされている。
花子さん
花子さんは、願いを叶えてくれるとか、変な事を言われている。
花子さん
誰が願いを叶えるかって、誰が言ったのか全然分からない。
花子さん
そして、私は、トイレで何をしているのかって？
花子さん
それは、スマホでゲ－ムをする事。
花子さん
なんのゲームだって？
花子さん
グラクロだよ。
花子さん
グラクロって何？
花子さん
それは、調べてみたら分かるよ。
花子さん
それで、最近、ゲームを邪魔する人間がいるせいでイライラしている。
花子さん
そういう奴らがいるので、最悪です。
花子さん
もういっそう、学校ではなく、違うトイレに行こうかな？
花子さん
まぁ、自己紹介が、終わったと思うので、本編どうぞ！
奈弥
ねぇねぇ！美奈子！
美奈子
ん？何？
奈弥
都市伝説のトイレの花子さん知ってる？？
美奈子
え？トイレの花子さん？
美奈子
うん。知ってるよ。
奈弥
ほんと？
奈弥
なら、肝試し行こうよ！
美奈子
肝試し？どこに？
奈弥
夜の学校！
奈弥
ね！
純也
ああ。そうだ。
美奈子
純也くん。
純也
どうだ？美奈子。行かないか？
奈弥
行くよね！
美奈子
（えぇー。まぁ、純也くんが行くなら行こうかな。）
美奈子
（あ－あ。でもどうしよう。奈弥も行くしな－。）
美奈子
い、いいよ。遠慮しとく。
奈弥
えぇ－。なんで－？
美奈子
だって、都市伝説って、あまり良くないことが起こるじゃん。
奈弥
そ、そうだけど。
奈弥
で、でもワクワクするよ！
奈弥
ね？
加奈
私は、行かないよ。
純也
行こうよ。加奈も。
加奈
くだらない。
加奈
帰る。
加奈は、そう言うと教室を出る。
純也
そうか。じゃあ3人で行こう。
奈弥
そうだね！
美奈子
ちょ、ちょっと！
奈弥
ん？どうしたの？
美奈子
なんで私も、入ってんの！
奈弥
えぇ－。いいじゃん！
純也
まぁ。ごめん。美奈子お願い来てくれ！
美奈子
うぅ……。（やばい、純也くんのお願いされたら、）
美奈子
わ、分かったよ。
奈弥
やった！
奈弥
じゃあ、今日の12時に集合！
美奈子
わ、分かった。
純也
じゃあバイバイ！
奈弥
遅れないでよ！
美奈子
分かっているよ。
そして、最後に出た美奈子は、外に向かった。
美奈子
はぁ……。やだな。
美奈子
お母さんになんて、言えばいいかな。
後ろから
加奈
黙っていけばいいじゃん。
美奈子
え？
美奈子
加奈。
美奈子
まだ帰ってなかったの？
加奈
なに？悪い？
美奈子
いや。別に。
加奈
それで？行くの？
美奈子
う、うん。
加奈
あんたも馬鹿ね。
加奈
あんな男にいわれたぐらいで、行くなんて、あんたも落ちぶれたものね。
美奈子
…………。
美奈子
そうかもね。
加奈
へぇー。分かってるんだ。
加奈
まぁ、頑張って。
そして、夜
奈弥
あ！きたきた！
美奈子
ご、ごめん。
美奈子
親にバレないように、来たから大変だった。
奈弥
そうなんだ！私もだよ！
純也
なんだ。もう来てたのか。
美奈子
え？加奈？
加奈
なに？
純也
やっと来てくれたんだ。
加奈
ふん。
加奈
私、トイレ行きたいんですけど。
奈弥
トイレ行くと花子さん来るんじゃない？
加奈
何言ってるのよ。
加奈
トイレの花子さんは、3階の女子トイレに出てくるんだよ。バ－カ。
奈弥
な！
加奈
ていうか、早く鍵開けろ。
純也
分かったよ。
そして、玄関の鍵を開け、1階のトイレに行く。
加奈
はぁ……。トイレ行かないと死ぬところだった。
加奈
まぁ死なないけど。
加奈
早くトイレ済まして、帰ろっと。
美奈子
加奈－？
加奈
ん？なに？
美奈子
トイレ早く済ましてね。
加奈
はいはい。
その頃、3階の女子トイレの3列目の個室
花子さん
誰か来たみたいね。
花子さん
全く。
花子さん
今からグラクロやろうと思ったのに。
花子さん
運、悪すぎ。
花子さん
返事は、絶対したくないわ－。
ヨ－スケくん
やぁ－！愛しの花子！
花子さん
誰が、愛しの花子だよ。
花子さん
別にあんたには、興味ない。
ヨ－スケくん
今日も酷いな－！
ヨ－スケくん
せっかく、マイハニ－のために、来てやったのに！
花子さん
誰がハニ－よ。
花子さん
気持ち悪い。
加奈
終わったよ。
美奈子
よかった－。
加奈
なんだよ。
美奈子
だ、だってこ、怖いもん。
加奈
あ、そう。
加奈
ほら、行くぞ。
美奈子
は、はい。
純也
お。来たな。
奈弥
もう遅いよ！
美奈子
ご、ごめん。
加奈
はぁ…………。
純也
よし。3階に行くぞ。
そして、後ろから見ていたヨ－スケくん。
ヨ－スケくん
（ふ－ん。あいつから。）
ヨ－スケくん
（四人か。いや。あの加奈とか言う女の子、相当頭のキレる子だね。）
ヨ－スケくん
（花子に伝えるか。）
ヨ－スケくん
は－な－こ－。
花子さん
なに？
花子さん
今、ボス戦してるんだけど。
ヨ－スケくん
まぁまぁ。
ヨ－スケくん
んでさ－。人間が、もうすぐ来るぞ－。
ヨ－スケくん
ど－するんだ？
花子さん
あんたが出てよ。
花子さん
わたしは、グラクロに、集中したいから。
花子さん
私は、4番目の個室に行くから。
花子さん
あ。でもちゃんと私の声に似せてよね。
ヨ－スケくん
いやいや。無理だって！
ヨ－スケくん
俺は、こんな声してるんだぞ！
花子さん
いいじゃん。それじゃぁ頑張って！
花子さん
マイダ－リン❤️
ヨ－スケくん
（キュン）
ヨ－スケくん
( ﾟ∀ﾟ):∵ｸﾞﾊｯ!!
ヨ－スケくん
ま、まさか。花子がそんな事言ってくれるなんて。
続く。
いいね100個ぐらいで続き出します！
コメント
11件
わかりました！出来たら続きを出します！
早く続きお願いします🥺
じゃあ、ぱんぷきんさんは、なんて呼べばいいですか？
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
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