こんにちは!
主の雨音【あまね】です!
今日から物語を書いていこうと思います!
初心者ですが、見ていってもらえるとありがたいです!
君がいないと。/桃青
⚠️通報禁止⚠️ 地雷さんはここでUターンをおすすめします 誤字・脱字があった場合教えて下さると有難いです! ふぉろー、コメント、♡ お気軽に!
ピピピピ ピピピピ
部屋に鳴り響くアラーム音。
俺はこの音が大嫌いだ。
この音が
つまらない1日が始まる合図
俺はいやいや体を起こし
ピッ
アラームを止める
そして
桃
静かにため息をつく
誰もいない
その部屋で
俺は一人ぼっち
ため息をついても
仕方が無いのに
誰か助けてくれるんじゃないかと
無意味な期待を胸に、
行きたくもない学校に行く準備をする。
準備が終わり
靴を履き
ガチャっと玄関の扉をひらく
そして
扉に向かって
桃
そう言っても
“行ってらっしゃい”と言ってくれる人は居ないのに
なぜか亡くなった親が返してくれるんじゃないかと
ここでもまた、無意味な期待をしてしまう。
そんな俺って
本当に
桃
そんなことを思いながらも、重い足を無理やり動かし学校へ向かう
いつもの道。
昔と変わらない道。
なのになぜか、昔の方が良かったなんて思ってしまう
親を事故でなくしてから
誰も俺を支えてくれる人はいなくて
それからだろう。
俺の人生がぐちゃぐちゃになっていったのは。
そんな事を考えていると
いつの間にか学校にいた
家から結構距離があるのに
早くついたように感じた
きっとそれは
学校が嫌だからだろう
ただ、普通に廊下を歩いているだけなのに
モブ
何故か笑われる。
そんなのは日常茶飯事だ。
そして教室でも
モブ
笑われる
挙句の果てには
モブ
呼び出しもされる
桃
俺に拒否権なんてないんだ。
行かないなんて選択肢は
俺には存在しない
キーンコーンカーンコーン
そしていつも通り授業が始まる
授業が終わり
休み時間
俺は呼び出されているから
皆は嬉しい休み時間でも
俺にとっては地獄の休み時間だ
俺は呼ばれた場所に向かう
モブ
モブ
バシャッ
俺は冷たい冷たいバケツ一杯分の水を浴びる
当然服はびしょ濡れだ
モブ
こんなことをして何が楽しいんだか。
俺にはさっぱり分からない。
キーンコーンカーンコーン
モブ
タッタッタッタッ
モブ達が急いで教室に向かう
俺は急がず
自分のペースでゆっくりと歩きだす
外にいたら今にも凍え死にそうだ
俺はびしょ濡れの格好で教室に向かう
???
ドンッ
桃
???
???
好評だったら早めに続きかきます!
コメント
10件
めっちゃ 良かったです!! ブクマ 失礼します! (言い遅れてすみません…)←言う前にしてしまったので…
すっごい素敵でしたっ! てか同じ名前ですね ( (