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しにがみくんはらだが出て行っきしばらくしたらいつも通りの元気な姿で帰ってきた
けれどもクロノアさんをいくらリビングで帰りを待っても帰ってこない
子供が深夜まで返されなかった事例はない
トラゾー
ぺいんと
トラゾー
ぺいんと
ぺいんと
トラゾー
ぺいんと
トラゾーも一緒にソファーに座り頑なに退いてくれないので諦めて一緒に待つことにした
トラゾー
ぺいんと
しかしその数分後疲れていたのか僕の方に寄りかかって寝てしまった様だ
彼は規則正しく息をしておりそれを近くで聞いているとなんだか僕まで眠たくなってくる
ぺいんと
いい気持ちで寝ているトラゾーを起こすわけにもいかないので避けようがないこれは、、無意識トラップだ！！
ぺいんと
ｶｸﾝ
ぺいんと
ﾊﾟﾁ
ぺいんと
目覚めると僕は手術台の上に固定されていた
シスター
ぺいんと
僕の脳内に浮かんだのは前にみどりくんが見せてくれた血液や何かを入れられる光景だ
シスター
シスター
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
シスター
シスター
ぺいんと
ｶﾞﾊﾞッ
ぺいんと
ぺいんと
しかし横を見てもらだの姿がない
ぺいんと
ぺいんと
？？？
ぺいんと
パニックになりかけた時僕の部屋には白くて可愛い子猫が鳴き声を上げていた
ぺいんと
その猫は僕の手に擦り寄って安心させている様だった
ぺいんと
落ち着いた脳で考えてみれば昨日らだと別れたことを思い出した
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
？？？
ぺいんと
みんなに報告するにしてもどう持っていけばいいのかわからない
ぺいんと
？？？
僕の問いに対して返事した様に鳴いたので少し驚いたが服と寝癖を整えてから下に向かった
トラゾー
しにがみ
？？？
ぺいんと
しにがみくんが猫を呼んだからちゃんと理解した様で僕の手を離れてしにがみくん方へ向かって行った
トラゾー
ぺいんと
しにがみ
トラゾー
ぺいんと
トラゾー
しにがみ
ぺいんと
トラゾー
ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
トラゾー
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
？？？
しにがみ
あれから僕たち様々な名前を言うが猫は全くどれにも興味を示さず名前も決まらずだった
ぺいんと
しにがみ
トラゾー
朝ごはんの支度を終わらせたトラゾーが食器を持ってやってきた
ぺいんと
そう言えばじっと見てなかったから気づかなかったがクロノアさんと同じ目の色をしてて綺麗な白い毛並み
ぺいんと
？？？
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
トラゾー
ぺいんと
ノア
ぺいんと
ぺいんと
しにがみ
トラゾー
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