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ここは、真っ白で冷たい
私は、本でしか色を見た事がない
わたし
黒い箱
わたし
いつも、目が覚めるとと黒い箱から声が聞こえる 唯一ある色だ
黒い箱
わたし
そう言われると、壁に四角い穴が開き ご飯がスライドして出てくる
私は、1000兆人に1人…だったけ? …の天才らしく、物心着く前からここに居る
本などで見る、外や友達?と話しているのを見る。 友達?と言うのは分からないけど 外の世界の色は素敵で、キラキラしていて… でも…………
わたし
黒い箱
わたし
と、言われる
本にはとても綺麗で素敵な物が写っているのに…。
黒い箱
わたし
黒い箱
そんなある日、警報と言われる 今までに聞いた事の無い、ものすごく大きな音が響いた
黒い箱
黒い箱
わたし
何があったのかは分からないが 指示通りじっとしていた
わたし
と思っていたら 突然、真っ白だった所に 黒い大きな穴と男の人が現れた
この部屋に入ってくる人は いつも、スーツを着ている人か 白衣を着た怖い人しか 入ってこない それと、ここに入ってくる人は 四角いドアから入ってくる けど…この人は…
大きな丸い穴から 黒いスーツ姿だけど 赤色が混ざっている
わたし
私の本以外で初めて見た赤色
男の人
わたし
男の人
わたし
私は、男の人の綺麗な紅い手で 抱えられながら初めてこの真っ白な所から出た
これで最後の仕事だ
もう、借金は無くなったんだ
これで人をもう殺さずに済むんだ だから、悪いけど
俺の為に犠牲に なってくれ
男の人
男の人
男の人
男の人
ドコォ
男の人
けって壊した壁から見えた景色は ただただ真っ白だった そして、そんな真っ白な世界に さらに真っ白な少女がいた
男の人
少女
男の人
男の人
少女
男の人
男の人
男の人
男の人
男の人
男の人
少女
地獄に流されないように…と言うのは言い訳で… ただ単に1人でいるのが嫌だった俺は綺麗なこの少女を紅い手で持ち上げた
主
男の人
主
男の人
主
男の人
主
男の人
主
主
男の人
主
男の人
主
主
男の人
主
男の人
主
男の人
わたし
主
男の人
主
主
主
わたし
男の人