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動画を開くと、そこは間接照明だけがついている薄暗い部屋だった。
男子はクイーンサイズくらいのベッドに女の子座りをしていた。
少し上からのアングルで、顔から下だけが写っている。
画面の男子は自分の人差し指にキスをしていた。
最初は軽く吸い付くだけだったのが、そのうち甘く撫でるように舌を指に絡ませている。
同時に服の上から乳首を指で撫でる
すると口元だけがかすかに映った。 薄い桃色の唇のそばには小さな黒子がある。
勇成
画面に写る男子は眼鏡を雑に外し、後ろににぽいっと投げた。
勇成
だんだんと腰が反れていき、びくびくと身体が震えている
四つん這いになり、指を潤滑剤で濡らすと、後ろの穴に指を入れてゆっくりと抜き差しをくりかえす。
顔が見えそうだったが、モザイクで隠されていた。
ズチュ ズチュ
勇成
勇成
勇成もここぞとばかりに自分のナニをしごききはじめた。
一方男子の方は、一旦指を抜きディルドを挿れている。
ズチュズチュズチュ
また口元が写る。
無防備に半開きになっている口元は溢れた唾液で濡れている。 そして微かに顎まで滴っていた。
全身をビクつかせ、熱くなったそこからは精液がこぼれた。 はだけた肩は火照って赤くなっている
白桃のように白い肌が火照っているのがますます可愛い。
勇成
勇成
やがてこっちも果てて、しごいていた手のひらと指先に白い液体が滲んだ。 同時にさっきまで硬く熱を帯びていた所はみるみるうちに威勢が無くなっていく。
勇成
勇成
いわゆる賢者タイムとやらに突入していてこれ以上性的コンテンツを摂取する気がおきない。
でも一応スクショしておいた。 さらにアカウントのリンクから飛んでわざわざSNSまでフォローしてしまった。
そしてそれによってますます賢者になってきてしまった。
勇成
自慰の後始末を終わらせ、思考を強制シャットアウトしてそのまま眠りについた。
AM 6:00
•*¨*•.¸¸♬︎
スマホからは何度もしつこくアラームが鳴っていた。
朝が弱いからこうでもしないと起きれない。
勇成
勇成
ひとつ伸びをすると、やっと重たい体を起こした。
音楽室
勇成
部長
いつも朝練を始める前に部員達で音楽室に集まって軽くミーティングをする。
顧問から予定と練習メニューを聞き、それを部員達に知らせる。そのために部長副部長である俺達は1番早くにここに来なければいけない。
肝心の顧問は合奏にしか顔を出さないが...
勇成
部長
勇成
部長
勇成
勇成
部長
勇成
部長
実は部長、こんな男前ななりしておいて性癖がちょっと変わっている。
女装男子とやらが好きなんだとか。
部長とはなんやかんやあって意気投合し、こうやってたまに情報交換なんかしたりしている。
勇成
部長
部長
勇成
部長
部長
部長
ガラガラガラ
部長が何か言おうとした時、部屋の入口の引き戸が開いた。
勇成
聖人
部長
聖人
部長
聖人
そうにこやかに言うと、聖人は教室の後ろに固まって置かれている打楽器の準備をし始めた。
勇成
部長
勇成
部長
2人は同時に、聖人の方へと視線を向けた。