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放課後
ゆずき
るな
ゆずきちゃんと一緒に教室を出る。
最近はずっとゆずきちゃんと一緒にいる。
学校で誰かと話す。
誰かと笑う。
そんな当たり前のことが、るなには新鮮だった。
ゆずき
るな
ゆずき
るな
ゆずきちゃんと別れてひとりで歩き出す。
少し歩いたところで、るなは足を止めた。
なんだか体が重い。
少し疲れただけ…。
きっと、大丈夫…。
そう思ってまた歩き出す。
すると、
うり
るな
後ろから声をかけられた。
うり
るな
うり
るな
うりさんはるなの顔を見ると、少し眉を寄せた。
うり
るな
うり
るな
いつものように答える。
すると、うりさんは少し困ったような顔をした。
うり
るな
うり
るなは答えられなかった。
うりさんは、るなの歩いていた方向を指さした。
うり
うり
るな
うり
るな
近くのベンチに座る。
うりさんも隣に座った。
うり
るな
うり
うり
るな
うり
うりさんは少しだけ笑った。
うり
るな
うり
るな
うり
るなは小さく頷いた。
るな
るな
言葉に詰まる。
るな
うりさんは黙って聞いていた。
そして、少ししてから言った。
うり
るな
うり
うり
その言葉に、胸が少しだけ温かくなった。
家族。
るなには、ずっと縁のない言葉だと思っていた。
るな
るなは泣きながら、笑顔を見せた。
うり
うりさんは少し顔を赤らめる。
多分夕日のせい。
うり
うりさんは立ち上がった。
るな
うり
そしてふたりで歩きだす。
さっきまで重かった足が、少しだけ軽くなった気がした。
るな
のあ
うり
じゃぱぱ
じゃぱぱ
うり
じゃぱぱ
うりさんはそう言って、るなを見る。
うり
るな
うり
るな
うり
るな
うりさんは照れたように目を逸らした。
うり
るな
うりさんは階段を上っていく。
るなはその背中を見つめた。
…不思議な人。
最初は、少し怖い人なのかなと思っていた。
でも。
本当は、すごく優しい人なのかもしれない。
るな
小さく呟く。
のあ
るな
のあ
るな
るなは笑った。
少しずつ。
本当に少しずつ。
るなは、この家の人を信用するようになっていた。
そして、明日も学校に行くのが少し楽しみになった。
コメント
1件
うわ〜〜〜っ第4話、めっちゃ良かったです!!😭💕 るなちゃんが「大丈夫」って言い続けるの、もう胸がギュッてなった…。でもうりさんの「家族みたいなもんだろ」、グッときました!!照れながら顔赤らめるのも含めてズルすぎるよ…!頼っていいんだよって言ってくれる人がいるって、ほんとに大きいよね。 のあさんも「遠慮しなくて大丈夫」って優しくて、この家族の温かさがじわじわ伝わってくる回でした〜〜!今日も学校行くのが楽しみになるラスト、最高です🌸