紗良
あ、来たよ!!
凛々奈
やっと来た。遅い!
ミユ
ご、ごめんなさい
凛々奈
てかさぁ、昨日、ヒカト君と一緒に帰ってたよね?
ミユ
う、うん
紗良
そんな気軽にヒカト君に近づかないでくれる?
凛々奈
あんたみたいなブスとヒカト君は釣り合わねーし
ミユ
そ、そうだよね
凛々奈
じゃあ、もうヒカト君と話さないでね!
ミユ
え、で、でも…
紗良
なんか言った?
ミユ
言ってません
凛々奈
じゃ、よろしく〜!
ミユ
はい。
しかし、なんだかんだ、私へのいじめには強さが増していった。
そんなとき、夏休みのシーズンが訪れた。
先生
明日から夏休みです。気を抜かないように!
女子生徒
はい!
男子生徒
はーい!
私はこの夏休みを活用して絶対に仕返ししてやる!
仕返ししてやるんだ!