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玻璃
玻璃
玻璃
玻璃
白羽
玻璃
玻璃
玻璃
白羽
アナタは神に気に入られているのよ
私が努力してないみたいじゃん
お前ならできるだろう?
私にだってできないことくらいあるし
あら…満点じゃないの?努力が足りないんじゃない?
完璧を押し付けんなよ
どうやら私は
神楽家では完璧でいないといけなかったようで
努力
勉強
これ以外の言葉は私のためにあるものではなかった
それに比べて黒羽は
私と違って
悪い結果を出したらそれまでで
私みたいにもっと完璧を押し付けられるようなことはなかった
そんな黒羽が
ただただ憎かった
数年前
白羽
黒羽
白羽
あんたに分かるわけないでしょ!!!
黒羽
白羽
白羽
白羽
黒羽
黒羽
黒羽
あたしのこと何もわかってない!!!
白羽
黒羽
黒羽
黒羽
白羽
私に価値はないじゃない!
黒羽
姉さんぐらい私の味方で居てよ…
黒羽
黒羽
白羽
黒羽
白羽
アンタが私になればいい
黒羽
黒羽
白羽
黒羽
白羽
白羽
黒羽
白羽
私と一緒に苦しんでくれるでしょ?
黒羽
黒羽
白羽
それからは
ずっと入れ替わって生活してきた
黒羽として生活し始めると
それまで色のなかった人生に色がついたようだった
玻璃
玻璃
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