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この話は私が小学5年生と6年生の時に体験した出来事です。(名前は変えてあります)
一年前なのでほとんど覚えていませんが覚えてるだけ書きます
彼に出会ったのは今から一年前の小学5年生の一番最初のときでした。
名前の順で席にすわっていたので彼は1番で私は7番でした。縦に5人ずつ座っていたのでななめ右に彼はいて掃除の班と給食の班は一緒でした。いろんな掃除場所がありました。体育館前のホールの掃除のときは先生が使うようなほうきをぐるぐる回して回ってるほうきを飛び越えたりして彼と遊びました
さいしょは特に何もなかったのですが何日か経ってから彼はいじめてくるようになりました。
いじめといっても机の横にかけているものを毎日休み時間に落としてくるだけのしょぼいものでした。
さいしょはほんとに嫌でしたが時が経つとともに私は彼を好きになっていました。
いじめられて泣くことだって何度もありました。きらいになることだってありました。ですが次の日にはまた好きになっていました。
何日か経つと………
弥太郎(やたろう)
絃(いと)
彼は私をばかにして私に返り討ちにされたときに笑っていました。バカにするときも笑っていました。私は彼が笑っている姿を見てさらに好きになりました。小学5年生の3学期の最初の方に彼は先生に真面目に怒られものを落としてくることはなくなりました。
私は彼が馬鹿にすると追いかけて脇腹こちょこちょしたり背中グリグリしたりしていました。
小学6年生になると彼とはクラスが離れました。小学6年生のある日私は彼に自分の気持ちを伝えようと決心しました。彼が私のことを嫌いなのはわかっていましたがいつまでももやもやしているのは嫌だったのでラブレターを彼の机の上に置いて戻りました。
本人から返事は聞いてませんが彼と仲がいい人が彼からの返事を聞かせてくれました。返事は……あんなババアなんか無理っと言っていたそうです。彼に振られた理由は主にデブなのと口が悪いからだそうです。振られるのはわかってたけど正直めちゃくちゃ悲しかったです。でも悲しんでる姿は誰にも見せず「振られちゃったww」って感じでいました
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