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若井が復讐した!?
わぁぁぁ!?!?すげええ🥹💘 もう、すばらしすぎる展開考えれるの素晴らしすぎないですか、、、👏🏻 涼ちゃん大丈夫かああ!🙈
尊。こういう💙も好きだけど涼ちゃん大丈夫かな、、、
ーーー
ー藤澤 若井 サイドー
藤澤は若井を探していると 若井が事務所から 出ていくところが見える
藤澤
藤澤も急いで自動扉を通ると 若井を後ろから呼び止める
藤澤
藤澤
若井
若井は振り返らずに どんどんと進んでいく
藤澤
藤澤
藤澤は大きな声で叫んで ぐっと腕を掴むと やっと振り返る
若井
振り返った若井は泣いていた
藤澤
藤澤
すると突然、辺りがざわつく
藤澤
藤澤が周りを見渡すと 藤澤と若井の存在に気がついた 人々がソワソワとした様子で 遠巻きに2人を観察している
藤澤
藤澤は自分が若井の名前を 叫んだことを思いだした
藤澤
藤澤
とりあえず事務所に戻ろうと 言おうとしたが 若井が腕を振りほどいた
若井
くるっと振り返ると そのまま歩いて行ってしまう
藤澤
藤澤が小声で呼び止めるが 若井は無視してタクシーを 探し始める
数メートル先のタクシーに 気がつくと、手を挙げて呼んだ それだけで周りの人がどよめく
藤澤
藤澤はこのまま 行かせた方がいいのかもと思った でも同時に、とても悪い予感がした まるで今が未来の分岐点のような そんな気持ちになる
藤澤の方を見ないまま 若井はタクシーに乗り込もうとする
藤澤
藤澤
藤澤が叫ぶ それでも無視される
見ている観衆も喧嘩中という事に 気がついたようだ 困惑のような目線が 藤澤と若井に集まる
藤澤
藤澤は決意を固めると 若井の元へ走っていった そして、背中に抱きつく
若井
若井
藤澤
藤澤
若井
周りで見守っている人々から 驚きのような悲鳴のような 歓声が飛ぶがもう気にしてられない
若井
藤澤
2人で、ばたばたとしていると 呆れたようにタクシーが 走り去っていく
若井
若井が走り去っていくタクシーを 見つめる
若井
藤澤
藤澤
若井
若井が膝を抱えて屈む
若井
藤澤も隣で同じように屈む
藤澤
若井
若井
藤澤
藤澤
若井
若井
藤澤
若井は、ぱっと顔を上げると 顔がぐっと歪む
若井
藤澤
若井
藤澤
藤澤はとりあえず若井を 抱きしめながら あわあわと慌てる
藤澤
藤澤は集まった人々に話しかける
藤澤
藤澤
観衆の何人かが大きく頷く それぞれが警戒しあって スマホを持っている人は 鞄にしまった
若井
藤澤
若井
藤澤
藤澤
藤澤はとりあえず首を傾げる まぁ確かに「きもちわるい」は 相当、効いているだろうけど
若井
若井
藤澤
若井
藤澤
藤澤は不味いことを言わないか ひやひやしながら 若井の背中を撫でる
公衆の面前だという事を 忘れてはないはずだが 余裕が無いのだろう
若井
若井は感情を 爆発させて泣いたので 急激に落ち着いてきたようだ ずっと鼻を啜って足元を見つめる
若井
藤澤
藤澤は鞄を探って ポケットティシュを取り出す
藤澤
藤澤がティシュを開けて 何枚か渡すと 若井は何故か使わずに 嬉しそうに握りしめる
若井
若井
藤澤
若井がティシュで鼻をかむと ゆっくり立ち上がる そして、周りに集まった人々に もう申し訳無さそうに言った
若井
若井
人達は首を降ったり 若井に応援する言葉を伝えた
若井
若井
観衆が「おお…!!」という 声を上げて拍手をする 若井は少し照れくさそうだ
藤澤
藤澤
藤澤もぺこりとお辞儀しながら 若井の手を引いて 事務所に戻る
藤澤
若井
若井
藤澤
藤澤
2人はひとまず事務所に戻った
藤澤
若井
若井
若井
藤澤
若井
若井
若井
藤澤
若井
若井
藤澤
若井
若井
藤澤
若井
藤澤
藤澤
若井
藤澤
藤澤
若井
若井
藤澤
藤澤
藤澤
若井
若井
2人は再び事務所を出て 拾ったタクシーに 今度は2人で乗り込んだ
タクシーに乗り込むと 藤澤が行き先を運転手に伝える 聞き馴染みがあるなと思ったら 藤澤の家の住所だ
若井
藤澤
藤澤
藤澤
藤澤は少し遠回しに言ったが 今日の若井は 酔いつぶれるだろうな という確信があった
追い込まれている日は 立てなくなるまで 飲んだりするので お店だと心配というのが本音だ
若井
若井
藤澤
若井
若井
藤澤
若井
若井
藤澤
若井
若井
藤澤
藤澤
ーーー
ー数分後ー
2人を乗せたタクシーが 自宅の前に到着する
タクシーから降りると 他愛ない話をしながら 藤澤の部屋に向かった
ーーーー
玄関に到着すると 疲れを思い出したように どっと身体が重くなる
藤澤
若井
藤澤は玄関で靴を雑に脱ぐと リビングに向かった
藤澤
若井
藤澤
藤澤
若井
2人はソファーに並んで座る しばらくぼんやりと 空を見つめる
藤澤
若井
藤澤
若井
若井
藤澤
藤澤
藤澤は立ち上がって冷蔵庫から ビールを2本取り出して ソファーに戻る
若井
藤澤
藤澤
少し前に若井から これが美味しいと聞いたので 試しに飲んでみたら 気に入ってしまった
若井
藤澤
藤澤
若井
藤澤
若井
若井
若井
藤澤
初めはそんな穏やかな雰囲気で 飲み会は始まった
ーーー
ー1時間後ー
ある程度お酒が回ってきた 若井は項垂れながら 大森への愚痴を つらつらと語っていた
若井
若井
若井
若井
藤澤
若井
若井
若井
若井
藤澤
藤澤は相槌が少し適当だが 仕方がない 実はこの話、もう3回目だ
藤澤
もうそろそろ、愚痴りながらも 床に寝っ転がり始めるだろう そのまま放っておけば 勝手にすやすやと眠る
若井
若井
藤澤
藤澤はおつまみを もぐもぐと食べながら 生返事をする
若井
藤澤
藤澤
藤澤
若井
藤澤
若井
藤澤
藤澤が若井の方を見ると 若井が熱ぽい瞳で 藤澤を見つめていた
藤澤
藤澤は一瞬固まったが すぐに何も無いように 目を逸らして、咀嚼を再開した
藤澤
藤澤
若井
若井
藤澤
藤澤
若井
若井
藤澤
藤澤
藤澤
藤澤はこの空気を 何とかしようと話し続けた
しかし、若井は 藤澤の肩を掴むと そのまま床に押し倒した
藤澤
若井の顔がぐっと近づいて 藤澤の顔に息がかかる 藤澤は慌てて若井の胸を押す
藤澤
若井
藤澤
若井
若井
藤澤
藤澤
若井
藤澤
藤澤
若井
若井の瞳の色が すっと変わっていく
それは、まるで表面のベールが 溶けていくようで 若井が何か覚悟を 決めたのが分かった
藤澤
若井
若井
藤澤
若井
若井
若井
藤澤
藤澤は緊張の面持ちで その話を聞いた もしかしたら、本気でミセスを 辞めると言い出すかもしれない
若井
若井
藤澤
藤澤はひとまず ほっと胸を撫で下ろす
若井
若井
藤澤
若井
若井
若井
藤澤
藤澤
藤澤
若井
若井
藤澤
藤澤
若井
若井
若井
藤澤
藤澤
藤澤は寝そべったまま 地面を蹴って、若井から離れる しかし、若井の手が腰を掴んで それを止める
若井
若井
藤澤
若井の意味の分からない主張に 藤澤は緊張からか笑いが込み上げる
若井
若井
藤澤
藤澤
若井
藤澤
若井
若井
若井
若井
藤澤
若井
若井が腰をぐっと掴む
藤澤
藤澤がいい終わらないうちに 若井が藤澤の 上着を脱がそうとする
藤澤
藤澤
若井
若井
若井は上着を脱がすのを さっさと諦めて 次はベルトに手を伸ばす
藤澤
藤澤
藤澤は起き上がって叫ぶ
しかし突然、若井は 藤澤にぶつかるようなキスをした 頬がお互いにぶつかる キスというか頭突きをされた気分だ
藤澤
若井が唇を舐める 藤澤は意地でも口を開かなかった
藤澤
口を閉じたまま 胸元を押して抵抗する 何故かいつもより力が強い 全く効いてる感じがしない
藤澤
藤澤が一瞬、呼吸をした隙をついて 若井の舌が入ってくる
藤澤
藤澤
藤澤は力任せに若井の舌を噛んだ 口の中に鉄の味が広がる
若井
若井は反応はしたがキスを続けた むしろ、呼吸が熱くなっていく 若井の下半身が固くなっている事に 足にあたる感触で気づいてしまった
藤澤
藤澤
藤澤は混乱する頭で この状況を打破する方法を考える
若井
若井が甘い声で名前を呼ぶと 興奮した様子で笑う
若井
若井は利き手を 藤澤の喉に当てると ぐっと絞めた
藤澤
藤澤の呼吸がぐっと止まる 鼻からも息が吸えなくなる
藤澤
藤澤は若井の目を狙おうと 手を伸ばすが 若井の手のひらに弾かれる
若井
藤澤が酸欠により 力が抜けてくると 若井はもう片方の手で ベルトを外してズボンを脱がせた
藤澤
藤澤の意識が飛びそうになると 若井が一瞬だけ手を外す
藤澤
しかし息を吸うと また、すぐに首を絞めた 藤澤は溺れているような 気分になった
藤澤
若井は下着を脱がすと 下を藤澤の窪みに当てた
若井
藤澤
藤澤
藤澤は頭を振る 首を絞められているので カエルの様な声しか出ない
若井
若井
若井の首を絞める力が強くなる 意識が急激に遠のいていく
藤澤
若井
若井
若井
若井