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琉貴
琉貴
真奈
真奈
琉貴
琉貴
琉貴
違う…そんな事あるわけない…
〜2年前〜
亜美
不在着信
真奈
真奈
紫音
不在着信
梨花
不在着信
達也
不在着信
亜美
不在着信
真奈
真奈
紫音
紫音
真奈
私はその日、恋人の琉貴とデートをしていた。
勿論その事はいつもつるんでる4人にも話していた
琉貴とはさっきバイバイしたばかり
亜美
不在着信
真奈
真奈
梨花
真奈
梨花
梨花
え?
真奈
真奈
真奈
ついさっき、琉貴のビックスクーターで家まで送ってもらったばかりだ。
いつも通り琉貴は笑いながら片手で手を振って帰って行った。
そんな琉貴が事故なんて絶対有り得ない…
お母さん
真奈
お母さん
真奈
真奈
お母さん
梨花が冗談で人の彼氏が死んだなんて言う子じゃないって事くらい、小学生の頃から仲が良い私が1番知ってる…
だけど…頭が整理出来ない…
だって…本当についさっき…
お母さん
お母さん…手が震えてる…
真奈
お母さん
亜美
真奈
亜美
…怖い怖い怖い怖い…
イヤや…琉貴…私を置いて行かないで…
お母さん
真奈
お母さん
お母さんが冷静でいてくれてる…
私もしっかりせな…
真奈
〜20分後〜
亜美
病院に着くと4人が泣きじゃくって私を見つめていた。
その時初めて、私はこれが夢じゃなくて紛れもない現実という事を痛感した。
真奈
お医者さん
白衣を着た男の人に声をかけられ、案内された場所。
…それは…
霊安室
達也
白い布のような紙のような物を顔に乗せている男の子が目の前に寝ていた。
その布を外すと…見慣れた愛しい人の顔…
だけど…事故で顔が原型を留めていない。
真奈
亜美
真奈
私はそう言ってポケットからおもむろにスマホを取り出す
真奈
プルルルルルルルル
.•*¨*•.¸¸♬
琉貴のスマホの着信音が部屋に鳴り響く
真奈
真奈
その場にいた友人4人も、いたたまれない表情で立ちすくんでいた。
それからの事はあまり覚えていない。
告別式や、葬儀が終えて私は家へ戻った。
真奈
神様…お願いします…琉貴を返してください…
私の寿命の半分を授けるので琉貴を返してください…
〜現在〜
琉貴
琉貴
真奈
琉貴
真奈
私はあれから2年ずっと後悔していた。
私があの日、琉貴に家まで送ってもらわんかったら琉貴は今も変わらず隣で笑ってたかもしれない。
あの日、私が「また、離れたくない」と言って抱きついて時間を稼がなければ、琉貴は大型トラックと衝突しなかったかもしれない。
そんな事を2年間毎日思いながら琉貴のいない殺風景な日常を暮らしていた。
琉貴
琉貴
琉貴
琉貴
琉貴
葬儀の日、私は琉貴のお母さんからある物を預かっていた。
琉貴のお母さん
そう言って渡されたのは私の薬指のサイズピッタリに合わされた婚約指輪。
琉貴
やめて…お願い、それ以上は言わないで…
琉貴
真奈
琉貴
真奈
琉貴
琉貴
真奈
琉貴は私の声が聞こえていないのか、聞こえてない振りをしたのか分からないが、そのまま続ける。
琉貴
琉貴
琉貴
琉貴
琉貴
琉貴
琉貴
〜1年後〜
真奈
紫音
真奈
紫音
お母さん
真奈
お母さん
〜30分後〜
司会者
ねぇ、琉貴。見てくれてる?
私のドレス姿、笑って見てくれてる?
琉貴
…
…
…
ありがとう、最愛の人
ありがとう、初恋の人
さよなら、大好きだった人
紫音
真奈
〜END〜