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14話-中学生-
優月
駿
僕は今日、卒業式をした
優月
けど直前におにいさんに用が入って 来てくれなかった。
駿
駿
優月
駿
おにいさんは僕の頭を撫でてくれた
優月
駿
優月
駿
優月
駿
ソラ
優月
僕はソラちゃんを抱きしめる
優月
優月
優月
駿
優月
駿
あれから僕は中学生になった。
勉強も学校の事も、難しいけど
友達なら教えてくれる。
って、思ってた。
優月
A
A
B
B
小学校とは真逆の生活。
なんだか、3年前に戻ったみたい
優月
優月
A
B
優月
僕はまたイジメを受け始めた。
誰が流したのか、僕が金持ちっていう噂
金持ちなのは僕じゃない、お兄さんの方
…最初は脅し、悪口ぐらいで済んだ
でも、最近
優月
C
C
最近は殴られるばっかり。
コンコン、
優月
保健室の先生
優月
保健室の先生
優月
僕は椅子に座った。
保健室の先生
優月
僕は頬の擦り傷を指さす。
保健室の先生
優月
保健室の先生
先生は手当をしてくれた。
優月
僕は保健室を出ようとする。
保健室の先生
優月
保健室の先生
優月
僕は人に迷惑をかけるのが好きじゃない
だから、嘘をつく。
保健室の先生
優月
優月
僕はいつも電車で中学校に通う。
都会にしては静かな電車
僕は外の景色を眺める。
優月
優月
ソラ
優月
優月
僕はソラちゃんを撫でる。
ソラ
家に帰るといつもいい匂いがする。
けほっ、げほ…
優月
優月
僕は後ろからおにいさんに抱きつく
駿
優月
優月
駿
駿
優月
駿
僕はおにいさんの額を触った
優月
駿
優月