TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

今日も学校か・・・・・

男子生徒

おーい!遥!

男子生徒

急に立ち止まってどうした?

女子生徒

早くしないと学校に遅刻しちゃいますよ!

あ・・・悪い、ちょっと
ボーッとしてた

さ、早く行こうぜ

ここは東京都に位置する 第三修雲高校。

都内有数の国立高校であり、 平均学力もかなりレベルが上で 入学金などが高いことから

金持ちの家が集まる高校として知られている。

男子生徒

今日の放課後どこ行く?

女子生徒

まだ始まってもないのにそれ?

あそこ行こうぜ、駅の近くにできたっていうゲーセン!

男子生徒

おっ、いいな!
今財布に余裕あるし、腕も鈍ってきたから丁度いいかもなぁ

女子生徒

女子生徒

えー・・・ゲーセンですか・・

いいだろ、先週お前の買い物に俺たちで付き合ってやったんだから

女子生徒

分かりましたよぉ・・・

青山先生

よし、全員いるな。

青山先生

そんじゃ、ホームルーム始めるぞ

青山先生

と、その前に

ん?何だ?

青山先生

今日からこのクラスに転校してきた生徒がいる。皆に紹介しておくな。

青山先生

さ、入って

クラス全員の視線が、勢いよく開けられたドアに注がれる。

入ってきたのは、女子生徒ーーーー しかも、見た目からしてかなり地味な人だった。

このタイミングで女子か・・・

黒ぶちの眼鏡をかけ、真っ黒な髪は 真っ直ぐなまま下に伸びている。

水樹

今日からこの学校に通うことになりました、松島水樹です

男子

はいはい質問~!!

男子

松島さんは何でここに来たんすか?

水樹

青山先生

コラッ、松島さん困らせちゃ駄目だ

水樹

いえ、大丈夫です

水樹

単に前の学校と自分が合わなかっただけです

水樹

そして、次の一言でクラス中が 静まり返った

水樹

あと、今後私には必要最低限話しかけないでください

この作品はいかがでしたか?

34

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚