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鯖の塩焼き
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#マフィアパロ
久世 雨音
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ppp
93
アメリカと日帝は、砂漠を抜け、深い渓谷へと足を踏み入れていた。
アメリカ
日帝
アメリカ
アメリカ
日帝
日帝はとっさにアメリカの腕を掴み、崖際で引き止める。
アメリカ
日帝
アメリカ
日帝
アメリカ
二人は思わず笑う。
その笑顔は、ほんの少しだけ緊張を和らげた。
しかし次の瞬間――
ゴゴゴゴゴ……
地面が揺れ始めた。
日帝
霧の奥から、巨大な四足歩行の魔獣が姿を現す。
全身を黒い鉱石のような甲殻で覆われ、目だけが赤く光っている。
アメリカ
日帝
魔獣は咆哮すると、一気に二人へ飛びかかった。
一方、その少し離れた場所。
ソ連とナチスも同じ魔獣の咆哮を聞いていた。
ナチス
ソ連
ナチス
ソ連
再び咆哮が響く。
ナチス
ソ連
ナチス
ソ連
ナチスは少し目を丸くした。
ナチス
ソ連
ナチス
ナチスは笑って肩をすくめる。
ナチス
二人は同時に走り出した。
ドォォン!!
魔獣の爪が地面を砕く。
アメリカ
日帝
アメリカ
しかし、魔獣の尾が大きく振られ、アメリカが吹き飛ばされる。
アメリカ
日帝
日帝は駆け寄ろうとするが、魔獣が立ちはだかる。
日帝
剣を振るう。
しかし甲殻は硬く、火花が散るだけだった。
日帝
魔獣は再び咆哮し、大きく口を開く。
赤い光が集まり始める。
アメリカ
日帝
その瞬間――
ドォォン!!
横から巨大な氷柱が飛び込み、魔獣の頭を直撃した。
魔獣
アメリカ
日帝
霧の中から二人の影が現れる。
ソ連
ナチス
アメリカ
ナチス
アメリカ
日帝は四人の手元を見る。
四人とも、それぞれ違う色の鍵が淡く光っていた。
日帝
ソ連
ナチス
アメリカ
日帝
アメリカ
魔獣は怒り狂い、四人へ突進する。
ナチス
ソ連
ナチス
ナチスは魔獣の前へ飛び出した。
ナチス
魔獣は怒り、一直線に突っ込む。
ナチス
ギリギリで横へ飛び退く。
魔獣は勢い余って岩壁へ激突した。
アメリカ
日帝
日帝が甲殻の隙間へ剣を突き立てる。
魔獣が苦しそうに暴れる。
しかし振り払われ、日帝の体勢が崩れた。
魔獣
巨大な爪が日帝へ迫る。
アメリカ
迷わず飛び込み、日帝を突き飛ばす。
二人とも地面を転がった。
日帝
アメリカ
日帝は一瞬驚き、少し笑う。
日帝
アメリカ
日帝
ソ連
ナチス
二人は視線だけで頷く。
ソ連は手を掲げる。
赤い光が吹雪となり、魔獣の脚を凍らせる。
ソ連
ナチス
ナチスは大きく跳び上がる。
ナチス
渾身の一撃が、日帝の付けた傷へ正確に叩き込まれた。
バキィィィン!!
甲殻が砕け散る。
魔獣は苦しげな叫びを上げる。
アメリカ
四人は同時に駆け出した。
アメリカ
日帝
ソ連
ナチス
四人の攻撃が同時に命中する。
眩い光が渓谷を包み――
魔獣は大きな咆哮を最後に、光の粒となって静かに消えていった。
静寂が戻る。
アメリカ
ナチス
ソ連
日帝
その瞬間。
四人の鍵が一斉に強く輝き始める。
アメリカ
地面に古代文字が浮かび上がる。
『四つの鍵、確認』
『残る二つの鍵は――』
そこまで表示された瞬間、文字は突然途切れた。
まるで誰かが無理やり書き換えたように。
ソ連
ナチス
日帝
アメリカ
四人は互いの顔を見合わせ、小さく頷いた。
知らなかった。
霧のさらに奥から、四人の姿を静かに見つめる"何者か"がいることを。
その者の手には――
七本目の、黒い鍵によく似た、不気味な欠片が握られていた。
コメント
1件
うわっ、バトル熱すぎる!アメリカと日帝の掛け合い、笑えるのにちゃんと信頼感じるのがいいわ。ソ連の「助けられる命なら」にナチスが「嫌いじゃない」って返すとこ、グッときた。四人揃っての連携攻撃も気持ちいいし、最後の「七本目の鍵」で一気に不穏になるやん。続きが気になりすぎる🔥