TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

閻魔様の処罰

一覧ページ

「閻魔様の処罰」のメインビジュアル

閻魔様の処罰

20 - 〜記憶をたどる二〜

♥

107

2022年11月20日

シェアするシェアする
報告する

俺達は、ノメメに色んなことを教えてもらった。

食料・武器・魔法・動物・自然・金・字

そして2年がたった。

俺達は、気ままに旅をしていた。

だが、突如悲劇は、起こる。

ノメメ・ネンク

ふわあー平和ねー

カイト・ネンク

平和だな。

リムト・ネンク

最近魔物出ないね〜

カイト・ネンク

確かにな。何かおかしい。

ノメメ・ネンク

それは、私も思ってた。

ノメメ・ネンク

この森に入ってから一週間たつけど…

リムト・ネンク

魔物が一切でない…

ノメメ・ネンク

そう。魔物がいそうで全然出ないのよね〜

カイト・ネンク

この森を抜けるには、後5日は、歩かないと抜けれないぞ。

ノメメ・ネンク

うーん…どうしたものか…

ノメメ・ネンク

食料持つかな……

リムト・ネンク

まぁ大丈夫でしょー

ノメメ・ネンク

そうだよね!

カイト・ネンク

お前ら…少しは、危機感を持ったらどうだ?

ノメメ・ネンク

いや、食料結構あるし…行けるよ!多分…

カイト・ネンク

はぁ…

リムト・ネンク

うっ…なんか頭が……痛い…

カイト・ネンク

まただな……

ノメメ・ネンク

最近多いね…大丈夫?

リムト・ネンク

う、うん…

カイト・ネンク

………。

カイト・ネンク

疲れが出たのかもな。

カイト・ネンク

少し休むか…

ノメメ・ネンク

そうだね。

リムト・ネンク

はぁはぁ…ううっ…

カイト・ネンク

いつもより酷いな…

リムト・ネンク

うぐっ!?

リムト・ネンク

うわああああああ!?

カイト・ネンク

リムト!?

すると、リムトからまがまがしい謎のオーラが放たれる。

ノメメ・ネンク

ちょ!何この威圧感!?

リムト・ネンク

……………。

カイト・ネンク

おい!一体どうしちまったんだよ…

ドゴッ!?

リムトが見えない速さでカイトを蹴り上げる。

カイト・ネンク

ぐはっ!!

ノメメ・ネンク

カイト…!!

リムトが闇のようなもやもやをノメメに放つ。

ノメメ・ネンク

ユコム!(バリア)

ノメメ・ネンク

はぁ…もうなんなのよ…!

カイト・ネンク

はぁはぁ…

カイト・ネンク

ま、まさかっ…

カイト・ネンク

二年前の能力が暴走したのか……?

カイト・ネンク

でも…あれは、ノメメが封印したはず。

カイト・ネンク

おかしい…

リムト・ネンク

うぎぎ……ぐああ!?

カイト・ネンク

リ、リムト!!

カイト・ネンク

目を覚ませ!!

カイト・ネンク

ノメメ!リムトの能力を封印しろ!!

ノメメ・ネンク

ええっ!?封印!?

リムト・ネンク

くっ…!

カイト・ネンク

はやく!リムトが苦しんでいる間に…!

ノメメ・ネンク

わ、わかったわ

ノメメ・ネンク

術を読むのに時間がかかるから時間稼ぎをお願い!

カイト・ネンク

わかった…

リムト・ネンク

うぅ…!

カイト・ネンク

リムト!こっちだ!ほら!早く来いよ。

リムト・ネンク

あぁ………?

バコンッ

リムトが殴りかかるがカイトは、それをぎりぎりで 受け止める。

カイト・ネンク

これは、殺しに来てるね…

カイト・ネンク

でも見えないわけじゃない…!

ノメメ・ネンク

ーーーーーーー。

ノメメ・ネンク

カイト!そこから離れて…!行くわよっ!

カイトがリムトから離れる。

ノメメ・ネンク

我に力を与えしものよ。!

ザッ

リムトがノメメの攻撃に気付いたのか、 ノメメに襲いかかる。

ノメメ・ネンク

うっ…!

カイト・ネンク

はっ…!ノメメ!?

ノメメ・ネンク

大丈夫。行けるよ。

ノメメ・ネンク

フコヨアール!!(封印)

リムトの攻撃が当たったと共に ノメメの封印術が成功する。

ノメメ・ネンク

うぐっ…

バタっ…

カイト・ネンク

ノ、ノメメ!!

リムト・ネンク

ん……え?

リムト・ネンク

ノ、ノメメ?何で血だらけで倒れてるの、?

ノメメ・ネンク

あはは…良かったよお

ノメメ・ネンク

せ、いこう…した……ん…だね…( ;∀;)

ノメメ・ネンク

ほ、ん…と……に…よかっ……た…

ノメメ・ネンク

…………。

カイト・ネンク

ノメメ!ノメメえええええ!

リムト・ネンク

…………。

そして俺達は、あの時と同じように二人で旅を続けた。

あの時と…同じように。

心も身も全てボロボロだ。

何のために旅をしていて生きてるのかわからないぐらいに 絶望した。

リムト・ネンク

カイト……僕、疲れたなぁ…

カイト・ネンク

……。

カイト・ネンク

俺もだ。

リムト・ネンク

この能力が無ければ…

カイト・ネンク

お前のせいじゃない。

カイト・ネンク

全ては、あいつらのせいだ。

リムト・ネンク

そう言ってくれると少し気が楽になるよ。…

カイト・ネンク

そりゃ良かったよ。

リムト・ネンク

………。

カイト・ネンク

……。

カイト・ネンク

その能力を無くす方法は、1つだけある。

リムト・ネンク

え?

カイト・ネンク

……。

カイト・ネンク

それは、お前より強い器を見つけることだ。

リムト・ネンク

器?

カイト・ネンク

そうだ。そしたらそいつと入れ替わって。

カイト・ネンク

能力を嫌でも能力が使えなくなる。

カイト・ネンク

でも、それを見つけるのは、難しいかもな。

リムト・ネンク

な、なんで?

カイト・ネンク

魔力量が莫大にほしいからだ。

カイト・ネンク

はっきり言ってお前が暴れた時。

カイト・ネンク

生きていたのは、奇跡と言っても過言では、ない。

カイト・ネンク

普通だったらすぐになくなって死ぬからな。

リムト・ネンク

へ、へー

カイト・ネンク

取りあえず、目標が決まったな。

リムト・ネンク

そうだね!

カイト・ネンク

【リムトの身代わりを見つける事】

リムト・ネンク

頑張ろうね!

カイト・ネンク

あぁ、

それから、今の秘密基地を作り。 リムとを特殊な世界へ封印した。

この作品はいかがでしたか?

107

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚