僕はまた気を失っていた 僕は死んだのかと思っていた そうしたら 目覚めたら そこは
僕
ここはどこ
友達
目覚めたんだね
看護師
目覚めたのね 先生を呼んでくるから 待っていて
看護師
先生 僕さんの 意識が戻りました
病院の先生
本当か今すぐ行く
僕
友達 ちょっと聞いていいか
友達
何
僕
あのさぁ 僕の車運転してた人は
友達
それ がちょっと悲しいかもしれないけど今意識が不明なの だからまだ意識は戻ってないの だからもしかしたら死んでしまうかもしれないだけどあなた が 意識が戻って良かったわ
僕
車を運転してた人はどこにいるの
友達
103号室の部屋よ
僕
そうなんだ
病院の先生
ぼくくん 意識が戻ったんだね
僕
前お世話になった先生じゃないですか
病院の先生
僕君だったのか
友達
先生は知り合いなんですか
病院の先生
そうだ前足を骨折して 切断することになった 僕君だよな
僕
そうです その前に今日は 私は切断するところはあるのですか
病院の先生
それがな 君はちょっと 目の近くに ガラスが刺さってな
病院の先生
そのガラスは 結構固くて奥深くに 入ってるんだ
病院の先生
だからもうちょっとの辛抱だ
僕
わかりました







