両面宿儺
○○は俺にみたいに人に恨まれるな
両面宿儺
お前は人に愛でられるはずの
両面宿儺
存在だからな
そう言われたことを
思い出したからやめた
そしてある夢を抱いたそれが
この眼と一緒に私を受け入れて欲しい
宿儺が愛でられる存在そう言われたのを
信じこの夢を抱いた
そこから時は過ぎ今になる
“八神家”では○○のことを
“不思議な色の眼の呪われた女”
として容姿と共に現代でも言われている
左目は虹色、右目は赤色は
八神家にとって“両面宿儺”よりも
恐ろしいものとなった
五条悟
、、い、、、お、、い
五条悟
おい!
宵宮○○
!
五条悟
何考え事してんだよ
夏油傑
悩み事でもあるのかい?
宵宮○○
ううん
宵宮○○
昔のことを思い出してて
五条悟
昔のことぉ?
五条悟
くだらな
五条悟
早く行くぞ
宵宮○○
うん!
夏油傑
そうだね
五条悟
硝子もだろはやくしろよ
家入硝子
はいはい
今でも“八神家”は許せない
私を救ってくれた宿儺を封印したから
でも宿儺が俺みたいになるな
そう言ってくれたから
あの時“八神剣”以外を殺さなかった
殺してたら私は傑くんたちには
会えなかった
今では“八神家”は
呪術師の家系じゃないから
会うことはない
五条悟
ここだよな
宵宮○○
ちょっ、とば、、、
「帳降ろしてない」そう言おうとした
でも遅かった
悟くんは術式で建物を破壊し
中にいる人を助けようとした
五条悟
助けに来たよ〜
五条悟
歌姫
煽りながら