テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
41,961
1,257
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ひとひら。
ひとひら。
ひとひら。
ひとひら。
ひとひら。
ひとひら。
zm
ひとひら。
ひとひら。
ひとひら。
gr
tn
rbr
kn
sho
syp
ut
ci
em
os
sn
ひとひら。
ひとひら。
ひとひら。
ひとひら。
ひとひら。
【注意書き】 今回は以下の要素が含まれます。 ・シリアス/重めのストーリー展開 ・流血を伴う描写 ・精神的に負担のかかる表現 苦手な方は閲覧をお控えください。 本作品はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。 ご理解いただける方のみお楽しみください。
わんく
コンコン
zm
em
gr
tn
em
zm
tn
tn
zm
tn
em
em
tn
em
gr
tn
tn
gr
zm
tn
tn
zm
em
gr
tn
zm
zm
em
zm
em
なにかがおかしい…? 敵軍のやつが入ってきてこんなに静かなものなのだろうか………
zm
zm
何が起きたのか理解する前に、体が動いていた 視界の端に写ったのは銃口 狙われていたのはエミさんだった いつもより早く踏み出す
間に合うかわからない…けれど
zm
em
息が止まるような感覚がした 視界が一瞬ぼやける エミさんは無事だ それだけでいい、それが分かればいい 体制が崩れ、視界が揺れる
em
エミさんに優しく引き寄せられる もう銃の音が聞こえないと言うことはやってくれたのだろう… 呼吸が上手くできない 体が重い
zm
やっと出せた声は想像以上に弱かった。 エミさんの顔が崩れる
em
zm
そう言うと動きが止まる もう、分かっている 体の奥が静まり始めている 力が抜けていく。 エミさんが押さえてくれているが血が止まらない 痛さも感じない ただ瞼が重い だんだん暗くなる
zm
必死に意識を繋ぐ 暗く、ぼやけ始めた視界でエミさんの顔をしっかりとみる ちょっとでも触れておきたくてエミさんの頬に手を置く
zm
em
zm
zm
zm
em
zm
zm
その瞬間笑ってくれたエミさんの顔が崩れ泣いていることが分かる 何か言っている 必死に。何度も。 でも音が遠くなる だんだん焦点があわなくなる
zm
それを伝えたかった 俺のことは気にせずに無事に帰ってくれ 生きて帰ってくれ それだけ。
エミさんの手が震えている でも、もう体も動かない もう一つ言いたかった ____ありがとう 出た声はさっきより小さく聞こえるかもわからない声量
zm
その言葉が聞こえているのか分からず俺は代わりに、頬の力をそっと緩める 大丈夫と、伝えるように そのまま 1点だけ見える状態で、 最後までエミさんの顔を脳に焼き付けて
俺の頬に置かれていた手が落ちていく 最後にゾムさんが何かを言った気がした
em
返事はない 綺麗な緑色の瞳も濁ってしまった 呼吸もない 体温もなくなっていく いつもの笑顔だけ残して消えてしまった
em
俺は泣きながらも ゾムさんの瞼をおろした この瞳はもう二度と見ることはできない
だが、ずっとここにいることもできなく ゾムさんを持っていこうとした瞬間
遠くから足音が近づいてくる 裏切り者を殺したのがバレたのだろう A軍の兵達がくる 俺がここでゾムさんを持っていってたら俺も死ぬだろう
……そしたら、俺も、ゾムさんと同じ所にいけるのだろうか
em
いや、駄目や ゾムさんに自分の分も生きてくれって言われたんや…
やけど、ゾムさんをここにおいていくなんて嫌だ…
でも、そしたらゾムさんが亡くなった意味は、?
em
その日は鳥の鳴く声がよく聞こえた
ひとひら。
ひとひら。
ひとひら。
ひとひら。
ひとひら。
ひとひら。
霖
霖
・zmが撃たれてすぐ死ななかったのは 致命傷を免れたから。死因は出血多量 ・emさんを撃とうとした理由は それでzmが釣れるとわかっていたから ・zmの声がどんどん小さくなっていく のは血が無くなり、 酸素がまわりにくくなっているため +意識が遠のいていってるから ・「体の奥が静まり始めている」この文章は 体の機能をどんどん失っていっている というのを表している ・「頬の力をそっと緩める」 これは笑っているということ ・「綺麗な緑色の瞳も濁ってしまった」これは 本当に亡くなったのを表している。 亡くなった人はハイライトを無くす。 ハイライトは 生気・意識等を表していると考えているため ・「zmさんと同じ所にいけるのだろうか」 これはemの何もかも放棄したいという 心情を表している ・「その日は鳥の鳴く声がよく聞こえた」 鳥の鳴き声にした理由は 鳥が自由の象徴であるため 地面に残された側と空へ行った側の 対比を表している よく聞こえた理由は emの感覚が変わっているから 世界が違って見える、音が異様に大きい、 現実感がない、と言った喪失直後の心理
霖
霖
霖
霖
霖
霖
ひとひら。
ひとひら。
霖
ひとひら。