僕たちは無事らだのおかげで連絡先を交換することに成功した
らっだぁ
らだ美
ラッダァ
らだ美は彼の手を持って上下譲り楽しそうにお礼を言っているがらだの表情はそれを今すぐ辞めて欲しそうだった
らっだぁ
らだ美
ラッダァ
らだ美
らっだぁ
らだ美
ぺいんと
心強いなぁと眺めているとのバイブが鳴り僕は自身の手に持つケータイに視線を落とした
ぺいんと
ぺいんと
そういえばどうして僕はケータイを持っていたのだろうか?
今更ながらも疑問に思ってしまったがそこは触れてはいけないナニカな気がして考えるのを辞めた
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
らだ美
ラッダァ
僕の言葉にみんな驚き自分の持っている端末で誰かに連絡をとっているようだった
らっだぁ
ぺいんと
連絡先は確かに増えているがそれは他の人と違い文字化けしていてその人の名前が読めない
らだ美
渡された紙には僕が1番初めに机を漁って出てきた文章にそっくりなものだった
らだ美
ぺいんと
らだ美
ラッダァ
俺にとっては普通の文字の羅列だが彼らにとってはまた別なことを初めて知ることができた
ぺいんと
それと同時にこの情報は公開したほうがいいと思い、口に出してヒントを読むとみんな考え始めてしまった
ガラガラ
らっだぁ
らっだぁ
らだ美
ラッダァ
しかし考えていたみんなは保健室を開けた存在を見ると警戒し僕の前に立った
僕から見ると幼いらだのように思えるのだがみんなの焦り具合からなんだがその認識は間違っているような気がした
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らだが声を少し荒げて僕の手を引っ張った瞬間その子供はありえないくらい大きな声で不満を言い始めた
ぺいんと
その声によって僕は少しグラついてしまい倒れそうになるとらだ美が横から支えてくれた
ラッダァ
らっだぁ
らだ美
らっだぁ
ラッダァ
らっだぁ
保健室から少し遠のいたのにまだ声や金属音がする
ぺいんと
そう思い僕は後ろを向いた
ぺいんと
すると自分が歩いてきた場所に血の痕跡が残っていることに気がついた
らっだぁ
らっだぁ
彼が腕を引いているのに動き出さない僕を心配してかららだも後ろを向き僕の痕跡を見た
ぺいんと
らっだぁ
青い顔して怪我の確認する彼に違うことを伝えるとほっと表情が柔らかくなった
ぺいんと
らっだぁ
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
らっだぁ
ぺいんと
らだは腕を離して僕と手を繋いで先程とは違い優しくエスコートをした
僕は自分の血の痕跡を見ないようにして彼と一緒に安全な場所を目指した
コメント
23件
ホットドックやあああ!?無理主さん最高、、無理、、まじちゅきちゅきラブリーちゃん
ホットドッグ屋……あの人がいるのか。個人的にショタらだと同じ独占欲強そ〜。
ホットドッグ屋って何ぃ? 私ストグラ、?見た事ないからわかんない、名前は知ってるけど、見てこよ