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朝
ピピピッ...
舞
なんて目覚めのよい朝なんだろう! もう怯える存在はいない。
舞
「ティロン」
ストーカーからって分かっていたから、limeの来る音で怯えていたが、今日は違う。
舞
舞
なんて簡単に思った私がばかだったようだ。
舞と翔大のトーク
今日
翔大
翔大
舞
舞
舞
舞
翔大
舞
舞
翔大
翔大
翔大
舞
翔大
翔大
翔大
舞
翔大
翔大
舞
翔大
舞
舞
翔大
舞
翔大
舞
翔大
翔大
翔大
翔大
舞
舞
舞
翔大
舞
翔大
翔大
舞
翔大
舞
舞
舞
舞
私はすぐさまトークを消し、 ブロックをした。
舞
お母さん
舞
お母さん
舞
お母さん
お母さん
お母さん
舞
お母さん
舞
お母さん
お母さん
お母さん
舞
キョロキョロと辺りを見渡し、翔大がいないことを確認してからダッシュで学校へ向かう。
舞
翔大
舞
寒気を感じる。 足が止まる。
舞
舞
少し涙ぐみながらまた走る。
舞
足がもつれながらも走る。
すると、
ぱしっ!
舞
私の手をつかんだのはー
舞
翔大だった。
翔大
翔大
舞
舞
舞
翔大
ブンブンと腕を振って離そうとする。 だが、全く離れる気配はない。
翔大
翔大
翔大
舞
翔大
翔大
舞
翔大
翔大
舞
舞
翔大
ギリッ
舞
翔大
バッ
力が緩んだ瞬間、 私は手を振りほどき走り出す。
舞
捕まれていた腕が震え、手首は赤くなっていた。
徐々にスピードが落ちてくる。
舞
とりあえず、学校の近くの路地裏へ隠れる。
舞
舞
朝のHRまで後15分。
ザッ
舞
砂利を踏む音がして顔をあげる。
舞
舞
翔大
舞
鞄を翔大に投げつけ、学校と反対方向に向かって走る。
舞
恐怖でだんだん麻痺し始めそうだ...
翔大
後ろから翔大の声。
翔大
翔大
舞
振り返るとー
ドスッ
舞
私は地面へと崩れ落ちる。
舞
翔大
腹部の痛みに耐えようとする。 手を見ると血で染まっていた...
舞
舞
舞
翔大が私を覗き込む。
翔大
舞
翔大
翔大
翔大
舞
舞
翔大
舞
手で押さえても血がどくどくと出てくる。
だんだんと目の前が霞んできた。
翔大
舞
舞
翔大
最後に私が聞いた言葉は、 嫌いなやつの、 言われたくない言葉だった。
lovesea*Minto
lovesea*Minto
lovesea*Minto
lovesea*Minto