今日は、〇〇とひーくんの初めての一泊デート。〇〇は荷物を忘れないように気をつけたはずなのに、ひーくんの家に着いた瞬間、思い出した。上の服を忘れてきてしまったことに…。
〇〇
しばらくひーくんに事情を説明したあと、〇〇は照れくさそうに笑った。
岩本
ひーくんがそう言って、引き出しからTシャツを取り出して渡してくれた。それは、ひーくんが普段着ている大きめのシャツ。ちょっと大きすぎるけど、〇〇にはそれがまた可愛く見えた。
〇〇
と照れながらそのシャツを着ると、シャツの裾が膝上くらいまで来て、腕の部分もだいぶ長い。でも、ひーくんの香りがふんわりと漂ってきて、なんだか安心する。
ひーくんは、最初は「似合ってるよ」とか軽く言っていたけれど、次第にその表情が柔らかくなり、何度も〇〇を見つめてはにこにこしている。
岩本
その言葉に〇〇は顔を赤くして、慌てて言い訳をしようとするけど、ひーくんはそれを遮るようにさらに近づいてきて、言った。
岩本
ひーくんのデレデレした顔に、〇〇はますます恥ずかしくなったけれど、同時に心の中で幸せな気持ちが膨らんでいく。
〇〇
岩本
しばらく二人は、無言でお互いを見つめ合っていた。ひーくんが不意に手を伸ばして、〇〇の髪を優しく撫でる。
岩本
その一言が、〇〇の胸に温かさを広げた。 そして、〇〇はまた少し顔を赤くして、こう答えた。
〇〇
その後、二人はお互いに笑いながら過ごし、ゆっくりと夜が更けていった。
主
コメント
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ひーくんの彼氏感やばいw