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コメント
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?? ねぇさ~ちゃん高校どこ行くの?、
サクラ
?? 烏野?! やったぁじゃあこれからも一緒だねぇ!
サクラ
サクラ
通話
46:36
「元バレー界の花。落ちたカラスへ。」 2
元バレー界の花のいくえ
Let's go
ピピピ‐ ピピピ ピピピピ
あぁ朝から嫌な音がする
一ノ瀬 桜
時計の針は5と3を指している
今日はなんと高校デビュー初日だ。 まぁ今は二学期なんだけど。
私は一学期から学校に行ってなかった、行けなかった まぁ言えば不登校だ
一ノ瀬 桜
今日もアイロンで髪をゆる~く巻いて、メイクを簡単にして、 制服も袖に通した。
何時ぶりだろうか制服をちゃんと着たのは 多分学校に行きたくても途中で足が止まってしまったあの日
そんなことを考えながら、支度をしていると もう6時30分だ
一ノ瀬 桜
その時下からお母さんの声が 聞こえてきた
母 桜~?!もうお母さん行くからね~?! 朝御飯置いてあるから~
一ノ瀬 桜
いつもと少し大きい声で言ってみた
階段の手すりに身を傾かせながら降りていくと
着信音が鳴った
一ノ瀬 桜
一ノ瀬 桜
谷地 仁花
一ノ瀬 桜
谷地 仁花
一ノ瀬 桜
谷地 仁花
谷地 仁花
一ノ瀬 桜
谷地 仁花
一ノ瀬 桜
プツ...
谷地 仁花
通話
04:12
何となくご飯を食べ終わると同時に タイミング良く景気良くインターホンの音が鳴った
一ノ瀬 桜
久しぶりの外だ、楽しみだけど 不安もある
そんな気持ちを胸にしまって、勢いよく扉を開けた
谷地 仁花
一ノ瀬 桜
谷地 仁花
一ノ瀬 桜
谷地 仁花
一ノ瀬 桜
道を少し早めに歩き、指で髪を耳にかけながら 聞く
谷地 仁花
一ノ瀬 桜
谷地 仁花
一方私は学校に行っていない人だったので同級生や先輩の名前を 出されてもあまり分からないが、まぁなんとなく
ひ~ちゃんが部活を頑張って楽しんでいるのだろうと いうことはわかった
谷地 仁花
一ノ瀬 桜
谷地 仁花
一ノ瀬 桜
谷地 仁花
谷地 仁花
谷地 仁花
谷地 仁花
あ~これ、多分中学の頃の時も思って気遣ってくれてるんだろうな ってことはすぐわかった
1番傍で私のバレーを見てきてくれたのは ひ~ちゃんだったから
私が腰椎分離症起こした時にも、1番寄り添ってくれた。
一ノ瀬 桜
谷地 仁花
谷地 仁花
一ノ瀬 桜
高校の校門ぐらいに着くと 沢山人がいた
一ノ瀬 桜
私は小さい頃から人が沢山いる所は苦手..嫌いだ 小さい頃とかと比べるとまだマシになった方だが
まだこういう人が沢山いるところを見てしまうと 不安とか、何より気分が悪くなる
谷地 仁花
一ノ瀬 桜
?? 谷地さん!
谷地 仁花
変な所で終わってしまい申し訳ないです
次回 ~-元バレー界の花クラスの華に。~-