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ロボロ

(ッ!

ロボロ

(しまった!完全に油断してた‼︎‼︎

バンッ!

そして俺はこれからくるであろう痛みに備えて反射的に目を瞑る

ロボロ

(ッ!

ロボロ

(、、、

おかしい、いつまでたっても痛みはこない

ロボロ

(まさか射撃をミスった?

ロボロ

(、、、いや、それはない

ロボロ

(完全に銃口は俺に向いていた

ロボロ

(なら、考えられるのはー

俺は恐る恐る目を開ける

ロボロ

、、、え、、、

そこには、、、、

血だらけのゾムがいた、、、、

ロボロ

、、、、ゾ、、、ム?

zm

フラッ)

zm

バタッ)

流れるような自然動作で倒れていくゾムを見て、俺は急いでゾムに駆け寄る

ロボロ

ゾム‼︎‼︎

ロボロ

ゾム!ゾムッ‼︎

焦って何度も彼の名を呼ぶ

呼吸も浅くなり、どんどん血が広がっていく

ロボロ

ゾムッ!どうしたらー

e国統領

は、、、はははははは!

e国統領

我々国最大の脅威を殺したぞ!

e国統領

これで我々国の戦力は、下がったも同然!

e国統領

安心しろ、今すぐお前もそいつの元へ送ってやるからなぁ‼︎‼︎

プツンッ

俺の何かが切れた気がした。

ロボロ

、、、るさねえ

e国統領

ん?

ロボロ

お前だけは絶対に!殺す‼︎‼︎

グルッペン

、、、おかしい

トントン

どうしたんや?

グルッペン

潜入の日から3日経っているのに、ゾムたちから報告がないんゾ!

トントン

へぇ、まぁでも、ゾム達なら大丈夫やと思うけどな

グルッペン

それはそうなんだが、

ロボロ

(バンッ

グルッペン

ロボロ‼︎

トントン

どしたん⁉︎血だらけやー

毒素組

‼︎‼︎

俺たちは、甘く見過ぎていたのかもしれない、、、

所々傷を作ったロボロが背負っていたのは、

青白い顔で目を閉じる血まみれのゾムだった

結果がわかったと聞かされて、会議室に集められた

グルッペン

全員集まったな

珍しく全員がすぐに揃った

グルッペン

知っての通りだが、ゾムとロボロが3日前、

グルッペン

潜入調査として、e国へ行った

グルッペン

それで帰って来たのだが

グルッペン

zmは大量に出血していて、打ちどころも悪かったらしい

我々だ

ッ⁉︎

嫌なくらいになる心臓を押さえつける

グルッペン

、、、ゾムは

グルッペン

死んだんだゾ

心無しかグルッペンの声は少し震えていた

ショッピ

ーッ!

ゾムッ‼︎‼︎

チーノ

うう、ああああ

鬱軍団は泣き崩れ、

シャオロン

ダッ)

仲の良かったシャオロンは走って部屋から出ていく、一人になりたいのだろう

エーミール

、、、

エーミール

私は少し、調べ物をして来ます

トントン

俺も書類やってくるわ

そう言い出ていく二人は平静を保とうとも、微かに震えていた

コネシマ

、、、なんでや、ゾム)ボソッ

コネシマは悲しそうな表情を浮かべながら静かに呟く

そして、、、俺はー

ロボロ

、、、

ずっと涙を流しながら

いないはずの彼に問いかける

ロボロ

な、んで、

ロボロ

俺を、一人に、せんといてや、、、

ゾム、、、、

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コメント

5

ユーザー

涙がぁぁぁ止まらないぃ、zm様推しには悲しすぎる

ユーザー

ぞみぃ~ッ⤴︎︎"死ぬなァ~⤴︎︎" ッ取り乱しましたァ…⤴︎︎続き楽しみにしてまァす!✨️

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