いめと
いめとだ!
いめと
いっきまーす!
むま
ゲンもそうだし。
むま
僕らが生きてる間は
相談乗るからね。
相談乗るからね。
むま
気軽においで。
琥珀
ありがとうございます!
むま
いーえ。
むま
ゲンは外にいると思うよ。
むま
行っておいで。
琥珀
はい!
琥珀
行ってきます!
琥珀
ゲンさん!
師匠
……
琥珀
…師匠?
師匠
いきなり取り乱して
悪かったな。
悪かったな。
琥珀
いえ…気にしていませんよ!
師匠
「不老不死の呪い」
については、
については、
師匠
かなり前から
知っていたんだ。
知っていたんだ。
師匠
俺の家で代々
言い伝えられている。
言い伝えられている。
師匠
本当だったら、
師匠
俺も子供を作って、
師匠
伝えていかないと
いけないんだ。
いけないんだ。
琥珀
……
師匠
だけど。
師匠
俺はどうしても人と
関わることが苦手なんだ。
関わることが苦手なんだ。
師匠
誰かと交際しても、
師匠
すぐにうまく
いかなくなってしまう。
いかなくなってしまう。
師匠
もうこんな歳だし。
師匠
諦めてしまったんだ。
師匠
お前は…
師匠
いや。
師匠
凪は、こんな俺に
ついてきてくれるのか?
ついてきてくれるのか?
彼は今にも泣き出しそうだった。
それをグッと堪えて、 こちらに尋ねてきた。
嘘じゃない! 本当のことだ!
琥珀
ついて行かせてください!
いめと
おかえりなさい!
いめと
大人のことがあんまり
よくわからない…
よくわからない…
いめと
ゲンさんの不器用なとこ
好きかもしれん。
nokuro
自分の登場人物に
何を言ってるんだか。
何を言ってるんだか。
いめと
いやだってねぇ?
いめと
かっこ良くない?
nokuro
まぁ…
nokuro
うん…
いめと
はいー!!
いめと
認めたァ!!!
nokuro
最悪やんなきゃよかった。
いめと
次回も楽しみに
してください!
してください!
いめと
せいぐっぱ〜!