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mirei
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mirei
mirei
mirei
mirei
走った
あそこにいたくないから
家には誰もいない
ただ寂しく過ごしてただけ
はる
お母さんは出ていった
お父さんと私を残して
なら、、、
お父さんは？
はる
走ってるうちに雨が降ってきて
内心がとても冷たい
ここがどこかも分からないところに 私はいた
はる
そうだ、、、
お父さんは交通事故で亡くなったんだ
私を庇って
その事故の時の天気もこんな 雨だったな、、、
はる
分からない
前までヘラヘラ笑ってたのが
今思うとバカみたいに思えてきた
はる
はる
さとみくんside
さとみ
あいつはどこ行ったんだ？
キャー
さとみ
大きな悲鳴が聞こえた
生徒がその声の方に向かっていた
なんだ？なんだ？って
さとみ
ｶﾞﾁｬ
さとみ
はる
そこには泣きながらカッターを持つ はると、
腕に傷がある子がいた
さとみ
それに気付いた俺は、
目の前のことにしか集中できなく
さとみ
と、ケガしてる子に声をかけた
その瞬間はるは逃げてしまった
俺はそれに気が付き
とっさに走った
さとみ
さとみ
さとみ
どこに行ったんだ？
とにかく探すしかない
これ以上
さとみ(幼少期)
さとみ(幼少期)
、、、、、、
大切な人を失いたくない、、、
しばらくして雨が降ってきた
さとみ
さとみ
よく見えない、、、
けど
はるらしき子がいた
さとみ
いいや
あれははるだ。
はる
さとみ
さとみ
はる
続き♡600
コメント
7件
私もさとちゃんと居たい！
やばい、泣きそう…(/；ω；＼) どっちも辛い過去あって…。 すれ違いとかもあって…。 あと、💖くんが大切な人を失いたくないって言った(？)思った(？)とこが、好きです…(/；ω；＼)
💗くんが諦めずに大切な人を探してんの好きだ〜
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