これは私が実際に体験した変な話
当時小学生だった私と母、弟2人とみんなで引越しする事になりました。
元から住んでいた家から近かったので歩いて先に引越し先へ行きました。
私
小学六年生になり 念願の一人部屋を持つことが出来た私は 嬉しくて自分の部屋をどんな部屋にするか 胸を踊らせていました。
私
ふふ…
私
1人のはずなのに笑い声が聞こえ出来ました。
最初は母親だと思い母を呼んだりしましたが返答もなく、 まだ物を置いてないせいで反響する自分の声だけが聞こえてきました。
私
なんであの時隠れようと思ったのか自分でもよく分かりませんが ほら、狭い所ってなんかいいじゃないですかw
荷物が詰まったダンボールに囲まれて 隠れながら私はスマホを触っていました。
ふふ…ふふふっ
私
さっきよりももっと大きな声で聞こえた声は女性の声で私は怖くなり音楽をかけて 気分を紛らわす事にしました。
しばらくするとガチャ、とドアを開ける音がしたので 母親が来たのだと思い迎えに行きました。
でも、そこには誰もいませんでした。
私
私は元々幽霊など信じていないので これはご近所さんが部屋を間違えたんだ。 隣の人の笑い声が聞こえたんだ。 そう思いながら恐怖で焦りつつ母親に電話しました。
母
私
基本マイペースな母なので私が慌てても特に気にせず凄い待たされたやっと家に母達が来たのを覚えてます。
これをみて、電話してる暇があったらそこから立ち去れよとか思った人もいると思います。
でも、なぜか当時の私はその場から動く事が出来ず立ち上がれなかったのです。 今思えば怖くて立てなかっただけだと思いますが…
私
母
私
母
私
母
私
それ以上聞くのはやめました。 私が聞こえた声とドアを開ける音はなんだったのか今思い出してもよく分かりません。
以上、私が体験した変なお話でした。
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