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_F国周囲の森

ハル

……………

グッ、パッ、グッ…

ハル

……ねぇ、やっぱり1回ぐらい殴ってよかったよね?

しのか

後から後悔するのって多分ハルだと思うけど…大丈夫?

ハル

……まぁやっぱそうなるよね

しのか

………ハルって本当隠し事多いよね

ハル

そうかな?

しのか

僕は君の過去を知らない

ハル

私も君の過去を知らないよ

しのか

うん、言いたくはなかったから

ハル

私もだよ

しのか

…………

しのか

ハルは……

しのか

もっと別の理由があるんじゃない?

ハル

…なんでそう思うの?

しのか

なんとなく………

しのか

……………

しのか

もういい?

ハル

いいと思う

ハル

……どうする?

ハル

私は一度城に戻って行動開始の合図を送るけど

しのか

…僕は避難誘導を手伝ってこようかな

しのか

まだ完璧には終わってないだろうし…

ハル

そっか、ならお願いね

ハル

慎重に、丁寧にね

しのか

うん、分かってるよ

「それじゃあ、また」

_F国 指示室

ハル

皆、ただいま

紗佳

…!

隊員

お疲れ様です!!

ハル

おー、揃ってるね〜

ハル

ただいま、紗佳

ハル

どう?異常は無い?

紗佳

ん………なし

ハル

…よかった

花流

あ、ハル

ユウ

やっと帰ってキター…って、しのかは?

ハル

あぁ、避難誘導の手伝いに行ったよ

ハル

住民も増えてるし、まぁ大変そうだよね

ハル

………何事もなく終わってよね

花流

心配するな

ハル

…!

花流

戦争は一発成功、そう言ってたことあったじゃん

花流

なんなら今までのお前の指示、全部当たってんだぞ

花流

これからの戦争なんてお前の指示聞いときゃ勝てるってもんだよ

ハル

…………でも

ハル

もし、君達の誰かが命を落としてしまったら…私は怖いよ

花流

そんときは盛大に葬儀を行えばいいだろ

ユウ

めっちゃ不謹慎じゃないソレ?

ユウ

要は死ななければいいんデショ?

花流

………まぁそうだけど

ハル

……花流

ハル

捨て身は駄目だからね

花流

わかってるよ

花流

俺はそんな命を軽く見てない

ハル

……ふふ、それでいいよニコッ

ヨシヨシ

花流

なっ………なんで頭を撫でる必要がある!?

ハル

嫌だった?

花流

俺もう子供じゃないんだけど!?

ハル

私達はまだ未成年の子供でしょ?

ユウ

ソーダヨー

ユウ

まだまだ子供ダヨw

花流

し…ってるわ、そんな事!!

ハル

……さて、時間だよ

ユウ

ッヨーシ!

花流

はぁー…ようやくか

紗佳

………

ハル

長かったね

ハル

でも、それもすぐ終わるよ

ハル

…………

ハル

君達だけとは言わない

ハル

『全員』

『生きて帰ってきなさい』

『我が主のお望みのままに。』

 

『こちら情報隊A、C地点にて敵軍の進軍を目視』

 

『至急応答をお願いします』

 

『こちら城壁にて警護中』

 

『同様にC地点からとA地点からの進軍を確認』

 

『応答を要求します』

指示室

ハル

……AとC…

ハル

『了解』

ハル

『このまま作戦通りに進もう』

ハル

『前線部隊AとCは足止めをしつつ人を減らすように』

<『前線部隊A、了解』 <『同じく前線部隊C、了解』

<『ハル』

ハル

…『ユウ?なにか見つけた?』

ユウ

『R国軍の援軍、来たヨ』

『…そっか、ありがとう』>

『ちょっと予定外だけど、そっちで戦況見て誘導しててくれる?』>

ユウ

『了解』

ユウ

……てことなんデ、遠くからでもいいから少しづつ敵減らせル?

ユウ

R国軍幹部サマ

バドきょー

おぅ、任せろ

レウクラウド

よーし、ぶちのめすぞ〜!!

バドきょー

いや怖いわ

ハル

やっぱR国の方が早かったか…

しのか

要らなさそうだけど、いいの?

ハル

………おかえり……まぁ、折角寄越してくれたんだし

ハル

使わない手は無いよ

しのか

…そうなんだ

ハル

とりあえず今は要らなくても、後から必要になるかもでしょ?

しのか

重症者は出したくないんじゃないの

ハル

そうだよ

ハル

だから交代ずつ、ね

ハル

駒が増えて…助かるよ

<『ハル、こっちからもW国の援軍が来た』

<『…こっち、も』

ハル

………段々と集まるな

ハル

まぁ、用意はさせていたからいいんだけど…

ハル

『分かった、ユウと同じように状況確認しつつ誘導を』

<『了解』

<『隊長』

ハル

『どうした?』

<『北西から、約二万もの敵軍兵が進軍していると、先住民から』

ハル

……二万?

ハル

案外多い…

ハル

『それは数カ国が混ざってるよね?』

<『はい、ですが服装からしても2カ国の合同かと』

ハル

『2カ国で二万だと言うの?』

<『はっ……。恐らく、そう思われます。もしかすると、あのD国以外にも支配下に置かれている国があるのかもしれません』

ハル

『……確かにそれは有り得る』

ハル

『でもまず情報隊を向かわせ何処と何処の国かを判別させてくれる?』

ハル

『話はその後で』

<『承知しました』

ハル

………ふぅ…

しのか

……意外と、やばいかもね

ハル

……そうだねぇ

ハル

今回は中々骨がありそう

ハル

…最初みたいに、死ぬ気でやらなくちゃ

しのか

………ハルはいつだって死ぬ気でしょ

ハル

あはは……うん、そうだね…

ハル

………頑張って…皆

 

いいか、皆気を引き締めろ

 

これより我々前線部隊は出陣する

 

この戦争は今までとは桁違いの規模であり、前代未聞となるだろう

 

我々の存在を、世に広めようでは無いか!

 

我らを救って下さった総統様の為に、命尽きるまで!!!

 

行くぞ!!!

おぉぉぉぉ!!!!!

バドきょー

すげぇ………

レウクラウド

…うっわ…ぁお……

ユウ

あっちの後ろに着いてッテ、戦いが始まったら後ろからサポートして行けル?

バドきょー

あ、あーうん………

バドきょー

…………いやごめん駄目だ、俺この中に行けねぇ

レウクラウド

ごめん俺も無理絶対死ぬ

ユウ

………エェ……()

花流

で?

花流

お前らは何が出来る?

ゾム

俺はなんでもできるで

シャオロン

あー……まぁ、前線には行けるで

ショッピ

遠距離からの狙撃は得意っすね

ショッピ

つか…俺らはどこを相手にすればいいん?

花流

あぁ……そうだな

花流

A国の軍だ

ゾム

………ん?

シャオロン

え、そっ、その言い方って…

花流

あぁ、お前らで相手しててくれ

ショッピ

無理ありませんそれ…3人でやれと?

花流

大丈夫だ

花流

A国はここ最近戦争を仕掛けすぎて人手不足になっている

花流

そして戦力不足で俺とユウだけでも足りるまで弱くなってるんだよ

花流

だからお前ら3人だけでも十分だろ

ゾム

え?でもそれ…マジで言ってるん?

花流

まぁ無理なら連れてきた完全装備兵を使えばいい

花流

行けるよな?

シャオロン

…………行けるわ、なめんな

ゾム

おぅ!任せろ!

ショッピ

いや、流石に無傷で済む話じゃないんで全体で参戦させていただきますよ

ショッピ

いいっすよね?

花流

あぁ、構わない

花流

その辺は好きにしてくれ

花流

………でも、殺すなよ?

ショッピ

……え?

ゾム

何言ってるん、戦争は死か生やろ

シャオロン

勝ったら生きる、負けたら死ぬだけやん

シャオロン

なんでわざわざ生かすん?

花流

総統様からの命令だ

zm・sha・shy 「!!」

花流

………確かに、戦争とは生きるか死ぬかだ

花流

でも、死にたくないのに駒として使われて捨てられる

花流

家族が居るのにって、それは残酷でしかねぇだろ

花流

………彼奴はそれを嫌ってる

花流

という訳だから、頼んだぞ

ショッピ

あ、はい…

ゾム

………つまり気絶でもさせとけばいいんよな?

シャオロン

殺さなければええねんな

シャオロン

せやったら簡単やん

ショッピ

かといって手当り次第に四肢骨折させんといて下さいよ?

ショッピ

後始末が面倒なんすから

シャオロン

わぁーってるよ、流石に配慮するわ

ゾム

へー珍し

シャオロン

あ?

俺達は最強の軍だった【参加型】【完結】

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