テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
No.1
Prolog
ーYou、ジャニーズ入らない?
○○
幼馴染のレッスンに 着いてきたものの、 退屈そうに座っている私を からかっているに違いない。
……本気だよ。
○○
笑い飛ばした私を メガネの向こうからじ~っと 見つめて微笑んだのが ジャニーさんだったらしい。
性別なんて関係ないって 本当は思ってるんじゃない?
この言葉を聞いた瞬間、 私の心に引っかかってた何かが ポロリと落ちた。
そうか、 退屈だったんじゃない。 羨ましかったんだ。
気が付いたら、ジャニーさんの 手をぎゅっと握っていた。
松村北斗
私を呼ぶ大好きな声。 この声を今まで何百万回、 いや、何億、何千億聞いた事か
○○
賑やかな声がする方へ。 眩しい場所へ。 大切な6人の輪に入り、 ハグを交わした。
大好きな北斗ともハグを 交わすと、耳元で
松村北斗
なんて言うから余計に 心が満たされる。
○○
松村北斗
と言って目を細める北斗には 何を考えてたかお見通しの様。
○○
松村北斗
○○
松村北斗
○○
ステージに上がると 色とりどりのペンライトが輝く この景色。
ず~っとこの景色を大切に して行こう。って誓った1日。
『We are SixTONES!!!!』
コメント
1件
どこまでもリアコ…♡