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俺は祐
実験体no.Uから文字って付けられた名前だ
これは俺が生まれ、故郷から脱走するまでの話だ
ぜひ、聞いて欲しい
4539年
俺は研究所の医療棟で生まれた
祐
研究者A
研究者A
研究者B
研究者A
研究者B
研究者B
研究者B
研究者A
そうして、俺はこの2人に世話されるようになった
4550年
研究者B
祐
祐
祐
研究者A
研究者A
祐
祐
研究者B
祐
研究者B
祐
研究者B
研究者B
研究者B
研究者B
祐
研究者B
研究者B
研究者A
祐
それから俺は、変異できるようにトレーニングを沢山した
4551年
祐
研究者B
研究者B
研究者B
研究者B
祐
研究者A
研究者A
研究者A
研究者B
研究者A
研究者B
俺は今にも殴りかかりそうな男を見て、必死に止めた
祐
祐
祐
研究者B
研究者A
そして俺は、所長の元に連れていかれた
研究者B
所長
祐
所長
所長
所長
所長
研究者A
研究者B
所長
祐
祐
所長
所長
祐
所長
所長
所長
祐
祐
所長
所長
祐
祐
祐
???
祐
???
???
永
祐
祐
今まで名前を名乗る研究者は1人も居なかった
俺はこの不思議な研究者と、しばらく話したり、遊んだりして過ごした
4552年
いつもみたいに遊んでいると、永さんが突然何かを思い出して言った
永
祐
永
永
祐
永
永
永
永
俺が扉の方を向くよりも早く、勢いよく扉が開いた
???
???
永
永
永
???
???
祐
祐
???
祐
祐
???
???
祐
祐
???
祐
祐
???
愛
愛
祐
祐
永
永
正直この時は、愛と結婚して、失うなんて思わなかった
ここで付けられた祐って名前、すごく気に入ってるんだ
本当にありがとう・・・
ここから、俺と永さんと愛の3人で暮らすことになった
4555年
永
祐
永
愛
永さんと愛は、おもむろに取り出したクラッカーを俺に向けて放った
祐
愛
永
祐
祐
愛
祐
愛
永
祐
祐
俺は、しばらくこのパーティーを楽しんだ
みんなと食べて、しゃべって、笑って・・・
この時間が、ずっと続けばいいのにとすら思えた
でも、こんなに楽しかったパーティーも、終わりがきてしまった
永
永
愛
愛
祐
祐
愛
愛
祐
祐
永
永
祐&愛
永
祐&愛
永
祐
永
永
祐
愛
永
永
永
永
祐
永
永
愛
永
永
祐&愛
永
祐
愛
愛
永
永
祐
永
永
愛
愛
永
永
永
永
愛
永
永
永
祐
祐
祐
祐
愛
愛
永
永
永
そうして、俺達の脱出計画が始まった
4558年
計画もだいぶ決まり、俺達は休息を得ていた
永
祐
愛
愛
祐
永
永
永
祐
永
愛
新しく来る人、どんな人なんだろう・・・
そう考えていると扉が開いた
???
???
永
永
???
祐
???
???
愛
愛
???
???
永
???
馬場
永
永
祐
愛
永
永
祐
祐
馬場
永
俺達は馬場くんに、計画をわかりやすく説明した
馬場
馬場
愛
愛
馬場
馬場
永
永
祐
馬場
馬場くんが仲間に加わった
馬場
馬場
馬場
馬場
祐
馬場
馬場
馬場
愛
そうして俺達は、馬場くんと一緒に計画を進めていった
4559年
馬場
永
永
馬場
永
永
永さんの叫び声で、俺と愛はびっくりして起きた
祐
永
永
祐
愛
愛
馬場
永
永
永
馬場
永
永
馬場
馬場
愛
馬場
馬場
永
永
馬場
祐
馬場
俺達の中で初めて変異するのが馬場くんなのはびっくりした
だが同時に、俺達が変異できる可能性があると、希望を持つことができた
俺達は長い時を経て
ついに計画を実行する日が来た
祐
愛
馬場
永
永
永さんは計画を改めて説明した
祐
愛
馬場
永
永
祐
永
愛
永さんが写真を撮った
そこには、希望に満ちた3人の顔が写っていた
永
永
永
一同
愛
永
永
俺達は、周りや監視カメラに気をつけながら監視棟に向かった
馬場
馬場
永
祐
祐
永
愛
愛
永
愛
祐
俺達はカードキーを使って、監視棟に入った
馬場
永
愛
馬場
祐
祐
祐
永
監視室には、俺達が元々いた収容棟の景色が広がっていた
馬場
永
愛
愛
馬場
馬場
永
永
俺達は研究棟の監視室に行った
祐
永
馬場
愛
祐
永
永
永
祐
馬場
永
永
俺達は監視カメラを利用しながら研究棟に向かった
馬場
愛
馬場
祐
祐
祐
永
更衣室に着いた
馬場
愛
愛
祐
祐
永
永
収容棟に行こうとした時、更衣室の扉が開いた
研究者B
研究者C
永
愛
研究者B
研究者C
祐
???
突然、もう1人の男が割って入ってきた
所長
永
所長
研究者B
研究者C
所長
研究者と所長は去っていった
所長はバレないように俺達にウインクをしてきた
永
祐
永
永
愛
馬場
永
永
俺達は収容棟に着いた
祐
愛
愛
馬場
永
馬場
永
俺達は収容されている実験体達に計画を説明した
AR
AR
そして、計画に賛同してくれる実験体をマークした
馬場
愛
愛
祐
祐
一同
俺達は檻の管理室に着いた
馬場
馬場
祐
馬場
そして檻が開き、協力者が脱走した
愛
永
俺達は脱出ポイントへ向かった
だが、俺達はそこで衝撃的なものを見た・・・
研究者B
研究者B
祐
そこにあったのは仲間達の無惨な姿だった
AR
馬場
AR
AR
AR
AR
愛
愛
AR
AR
AR
祐
祐
永
永
ARはこっちの様子を観察しているようだった
研究者B
研究者B
AR
AR
馬場
その時、後ろから聞き覚えのある老人の声がした
所長
所長
研究者B
研究者B
所長
所長
所長は肉っぽい何かを永さんの前に投げた
永
所長
所長
所長
祐
永
永
永
永
祐&愛&馬場
祐
永さんが肉を食べた瞬間、眩い光が周りを包み、光が消えると永さんは消え、一匹の猛獣が立っていた
馬場
愛
愛
永
永
永
馬場
永
永
祐
永
永
祐&愛&馬場
馬場
永
永
永
永
祐
永
愛
永
永
永
祐&愛&馬場
AR
襲ってきたARを一撃で薙ぎ倒した
永
その後も次々と倒していき、出口に辿り着いた
永
祐
永
永
馬場
永
祐
祐
祐
永
永
永さんは、涙でぐちゃぐちゃになった顔で俺に笑いかけた
祐
祐
研究者B
永
永さんは俺達を出口に押し出した
祐&愛&馬場
永
出口の扉が閉まった
馬場
馬場
愛
祐
祐
祐
祐
愛
愛
馬場
馬場
祐
祐
洞窟内部で、1人の実験体に出会った
絵夢
祐
馬場
絵夢
馬場
愛
愛
絵夢
絵夢
絵夢
祐
祐
絵夢
俺達はこの後、研究所についての情報を集め、破壊の計画を進めていった
愛は死に、その後にできた、愛にそっくりな3人の嫁も死んでいった
馬場くんは変異が進行し、完全な機械になった
俺はこれ以上大切なものを失いたくない
だから・・・
目標を達成して、俺もこの世界を去るんだ
ここまで聞いてくれてありがとう
そして、さようなら