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フェリシアーノ・ヴァルガス

つ、次俺かー、、

フェリシアーノ・ヴァルガス

んじゃー、、実体験のこと話そっかな……

望月澪

じゃフェリちゃん行け〜、!

フェリシアーノ・ヴァルガス

が、頑張るよ……

フェリシアーノ・ヴァルガス

えっと、、その時は12月の雪が降るくらい寒い日で、兄ちゃんと家のお掃除をしてたんだ、!

ロマーノ・ヴァルガス

あ、あれか……

フェリシアーノ・ヴァルガス

片付けてたんだけど、なーんか変に寒かったんだ。冬だから、とかじゃなくて、掃除して体動かしてるからちょっと体温上がってるはずなんだけど体の芯も寒くて鳥肌が立つくらい。

フェリシアーノ・ヴァルガス

兄ちゃんも流石に寒すぎない?って思ってたらしい。

望月澪

不穏になってきたね〜……

王耀

あいやー、、

フェリシアーノ・ヴァルガス

そして俺らが休んでる時もパキパキ、どんどんみたいな音が鳴ってた。

アーサー・カークランド

ラップ音ってやつだな。

フェリシアーノ・ヴァルガス

まぁいろいろあったけどとりあえずゴミ袋を捨てに行こうってなって外に出たの。

フェリシアーノ・ヴァルガス

捨てて帰るまでは良かったんだけどね。

フェリシアーノ・ヴァルガス

捨てて帰路に着いた時。ちょっと後ろから視線がするなってなって後ろを振り向いたの。

フェリシアーノ・ヴァルガス

そしたら女の人が居てね、菊が言ってた八尺様と似てるんだけど、前髪と腕と足が異常に長かったんだ。

フェリシアーノ・ヴァルガス

腕は長すぎて地面に着いちゃってるくらい。

フェリシアーノ・ヴァルガス

顔は前髪のせいなのか深夜12時を回ってたから暗かったからなのか分かんないけど見えなかった。

フェリシアーノ・ヴァルガス

その日の夢の内容は俺視点じゃなくて多分そのおばけ目線だったの。

本田菊

と、言うと、?

フェリシアーノ・ヴァルガス

その人は一児のお母さんだったみたいでね、小さな子供……多分5歳かな?その位の女の子がいたんだ。

フェリシアーノ・ヴァルガス

でも旦那さんには家を出ていかれたみたいでいなかった。

フェリシアーノ・ヴァルガス

そのせいでお金がなかったのかな、?だから毎月怖い男の人が来てたの。

フランシス・ボヌフォワ

こわー、、

フェリシアーノ・ヴァルガス

ちゃんと返してたんだけどね、やっぱり子供を養うお金は残らなかったからさ、売ったんだって。

アルフレッド・F・ジョーンズ

何をだい?

フェリシアーノ・ヴァルガス

腕。

本田菊

え……?

フェリシアーノ・ヴァルガス

腕を売ったみたい。最初は片腕なんだけどさ、

フェリシアーノ・ヴァルガス

……

フェリシアーノ・ヴァルガス

時が経つにつれてやっぱり怖い男の人たちも痺れが切れてその人の子供を奪っちゃったみたい。

ルートヴィヒ・バイルシュミット

と言う事は……子供を売り飛ばされたということか……?

フェリシアーノ・ヴァルガス

多分ね。

フェリシアーノ・ヴァルガス

その幽霊さんは子供を奪われたからもう生きる意味がなくなっちゃったらしい。

フェリシアーノ・ヴァルガス

だからさ、子供が戻ってきた時、お金が少しでも残ってて欲しい、って思ったのかな。腕と両足を売ったみたい。

本田菊

なんと残忍な……

フェリシアーノ・ヴァルガス

だから多分俺が見た時は両足両腕に未練が残ってたんだと思う。

フェリシアーノ・ヴァルガス

髪の毛は……人間の頃からめっっちゃ長かったからだと思う。

フェリシアーノ・ヴァルガス

それに白い帽子も白いワンピースもツギハギだらけだったから多分お洋服を買うお金もなかったんだろうね、

台湾

可哀想ネ……

フェリシアーノ・ヴァルガス

それに、俺たちに干渉してきた理由も多分俺と兄ちゃんが子供だったからだと思うの、!子供に未練があるんだと思う、!

フェリシアーノ・ヴァルガス

だから俺は可愛いお洋服をそのお化けを見た日から毎月お供えしてるんだ。

アントーニョ・ヘルナンデス・カリエド

……ええ話なんやか怖い話なんやか……

望月澪

フェリちゃんは優しいな〜…霊夢だったら除霊してるよ〜

イヴァン・ブラギンスキ

れいむ?

望月澪

巫女さんだよ巫女さん!

フェリシアーノ・ヴァルガス

俺の話はこれで終わり!次はルートだね!

ルートヴィヒ・バイルシュミット

お、俺か……

にぎにぎねぎんちょす

ちなみにこの話は主の実体験をそのまま書き写したものとなります(?)

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