放課後
しゅん
みく
みく
は、はい!
しゅん
なんで敬語になってんの?
しゅん
あ、もしかして緊張してるとか?
みく
ち、ちがうもん!
みく
(しゅんくんが一緒に帰ろって言ったから、急に意識しちゃうよ…)
みく
(で、でも、私は松崎くんの事を真剣に考えなきゃ!)
しゅん
まぁいいや。
しゅん
一緒に帰ろうぜ。
みく
う、うん、、
帰り道
しゅん
みく
みく
う、うん?
しゅん
みくは、俺の事どう思ってる?
しゅん
男として
みく
そ、それはっ、、
しゅん
、、、
しゅん
俺さ、中学の時にみくに告られたの、ほんとはすげぇ嬉しかったんだ。
みく
えっ、、
しゅん
でも、俺ってさ、なんか強気じゃん?
しゅん
だから、嬉しかったのに、ごめん。しか言えなかった、、、
しゅん
ほんと俺って、情けないよな…
みく
えっ、いや、、
しゅん
なぁ、みく
みく
な、なに?
しゅん
俺とさ、付き合ってくれないか?
みく
えっ?
しゅん
あ、いや。
しゅん
嫌だったらいいんだけど、、
みく
(えっ、しゅんくんが私を?)
みく
(私は、ずっとしゅんくんが好きだった。けど、今は、、、)
みく
ご、ごめん、、、
みく
私、しゅんくんとは付き合えない。
しゅん
えっ、、