テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
#妄想
memi(めみ)
52,896
MIO🐰🍓@フォロバ絶対
50
もも@イラコン開催中、、
560
コメント
1件
いや〜、このエピソード、めっちゃ良かったです。瑞希が「大学行く」って自分の言葉で決めたシーン、じんわり来ましたね。大倉くんの「選択肢として持っておいてほしい」って距離感、めっちゃ大人で優しいし、押し付けてないのが逆に刺さる。20歳っていう具体的な目標ができたことで、未来がぐっと現実味を帯びてきた感じがして、続きが気になりすぎます🔥
時は経ち 高校生活も残りわずか、
あれから私は、大学について調べるようになった。
何を学びたいのか、
どんな大学があるのか、
仕事を続けながら通えるのか、
調べれば調べるほど、選択肢は増えていった。
そして、少しずつ。
自分の中でも答えが見え始めていた。
喫茶店が閉店したあと。
カウンター席に座った私の前には、大学の資料が何冊も並んでいる。
マスターがそれを見て、少し笑った。
マスター
百花 瑞希
マスター
私は資料を1冊閉じた。
百花 瑞希
マスター
百花 瑞希
百花 瑞希
マスター
百花 瑞希
大学へ行く。
それは殆ど決まった。
でも、もう1つ、
その頃の私には、まだ知らない話があった。
数日後
私は東京での仕事があり 事務所に来ていた。
すると、突然
『瑞希!』と廊下で呼び止められた。
百花 瑞希
大倉忠義
大倉忠義
百花 瑞希
百花 瑞希
近くの部屋に入り、
対面で椅子に腰掛けた。
大倉忠義
百花 瑞希
百花 瑞希
大倉忠義
大倉くんが少し考えた。
大倉忠義
大倉忠義
百花 瑞希
大倉忠義
大倉忠義
百花 瑞希
自分の目がまん丸になった気がした。
百花 瑞希
大倉忠義
大倉忠義
大倉忠義
百花 瑞希
百花 瑞希
大倉忠義
大倉忠義
大倉忠義
百花 瑞希
大倉忠義
大倉忠義
百花 瑞希
大倉忠義
大倉忠義
大倉忠義
百花 瑞希
大倉忠義
大倉忠義
大倉忠義
20歳
その数字を聞いた時、
何故か少しだけ現実味を感じた。
高校を卒業したらすぐに東京に行く。
そうではない。
まずは大阪に残って、
大学へ進学して、
仕事を続けて、
少しずつ大人になっていく。
そして20歳になったら、 その時の自分でもう一度考える。
百花 瑞希
大倉忠義
百花 瑞希
大倉くんは少し考えて口を開いた。
大倉忠義
大倉忠義
百花 瑞希
大倉忠義
大倉忠義
大倉忠義
大倉忠義
大倉忠義
百花 瑞希
大倉忠義
大倉忠義
その日の帰り道。
私はずっと東京の事を考えていた。
高校を卒業したら、大阪で大学に進む。
仕事も続ける。
そして、20歳になったら、
東京に行く。
まだ何も決まっていない。
けれど、
以前なら遠く感じていた東京が、
少しだけ、
『いつか行くかもしれない場所』と
変わっていた。
私はその後、
いくつかの大学を調べて、
何を学びたいのかも考えて。
沢山の人に聞いて、
そして、
通信制である 『早稲田大学 人間科学部eスクール』に 進学する事に決めた。
大阪に住みながら、大学で学ぶ。
仕事も続けながら。
それが、その時私が選んだ道だった。
東京へ行く事を決めた訳じゃない。
ただ、
『20歳になったら東京に行く。』
そんな未来を、初めて想像するようになっていた。
そして私はまだ知らなかった。
その場所で、
今までとは全く違う日々が始まる事に。