ぬし
!!!あんてんしょん!!! トルコ×オーストリア(オスマン帝国×二重帝国)です。 …が、墺独前提です。 独伊もあります。 政治的意図はありません。 戦争賛美、犯罪の助長等の意図もありません。 トルコが大分やべぇ奴してる。 🇦🇹さんが可哀想。 暗いです。 ヤンデレもの…?なのか???
因みにChatG○Tに見てもらった所、叱らてしまったので恐らく内容が悪い意味でやばいです(語彙力の消失)。
それでも良ければ⬇どうぞ!!!
追記:『美しき、___へ。』というシリーズを見ていない方は、先にそちらをどうぞ。
オーストリア
ときはWW1。
前々から好きだったやつに殴られた跡を、眺めていた。
今日は...八つ当たりが、いつもに増まして酷かった。
イタリア裏切り後のドイツは...荒れていた。
憧れていた存在が、裏切ったんだ...それは、分かる。
オレ...ドイツのこと、好きだから。
そりゃあイタリアのこと、許せなかった。
だから...寄り添ってやりたい、って思ってた。
だけど。
ドイツは、何故かオレに手を上げた。
『どうして裏切った』『俺の全てだったのに』『大好きだったのに』
『今度こそ近づけるって思ったのに』『ずっと憧れてたのに』
_________『お前がイタリアと領土問題を抱えていたせいで』。
いつしかドイツは、オレの手を振り払って、手をあげた。
オーストリア
自嘲気味に笑っていると...いつもそんな様子を遠目で見ていた彼が、
オレに話しかけた。
オスマン帝国
オスマン帝国
オーストリア
思わず怒気をはらんだ声で、彼にそう言ってしまった。
…しまった。
やっぱ、戦時中になると、冷静さに欠ける。
落ち着け、落ち着けオレ…
オーストリア
オスマン帝国
オスマン帝国
オスマン帝国
オーストリア
今度こそ慎重に話しかける。
正直黙っててほしかったが、ここで八つ当たりしてはいけない。
オレだけでも、正常でいないと。
そう思ったのに。
彼は...無情にも、話した。
オレの、地雷を。
…現実を。
オスマン帝国
オスマン帝国
オスマン帝国
オスマン帝国
オスマン帝国
オスマン帝国
オーストリア
…オスマン帝国は、オレに。
そう、語った。







