ガチャ
パタン
今日は話せる気になれなくて
ご飯も食べれる気になれなくて
何だか、気分が悪かった
コンコン
<ほとけ、?俺...なんか悪いことしとった?
そんな事ない
そう言いたいけど声が出なかった
あぁ...やっぱまだ信用出来てないんだな、( 笑
ガチャ
そう言って僕は家を出た
いふさんを信じるべきなのか
それともやっぱり警戒するべきなのか
「あの人は優しいに違いない」という天使
「どうせ彼奴も裏切る」という悪魔
いや、天使と悪魔て...
ポツ...ポツ...
今日雨予報だったんだ、
そんなことを考えてる間に
ザーザーザーザーッ
雨が大粒でになってしまった
近くに雨宿り出来る場所は無いし
だからといって帰りたくもない
明日盛大に風邪引くかぁ、
サッ...
ふと、身体の冷たい感触が無くなった
とうとうおかしくなった?と思い上を見上げた
いふさんは何も言わずに僕の頭の上で傘をさしていた
気まず....
ふと、いふさんがそう言った
喧嘩腰にいふさんの顔を見ると
いふさんは泣いていた
でもなんで泣いてるか僕にはさっぱりで
ただどうしようといふさんを伺っていたら
急にそう言ってきた
少し喜んでいる自分がいた
僕の中の天使が勝ちそうな雰囲気になっていた
ザーザーの雨で自分だって疲れているはずなのに
それでも僕を優先してくれて
彼には届かぬ声で呟いた
Next ➵ ♡3000 更新遅くなってごめんなさいᵕ̩̩ ᵕ̩̩ ❤︎
コメント
3件
反応遅くなった ~ 😿😿 ぇ 、ぇ 、ますます気になるやばいぃぃ 😥😥
うわぁぁぁ めちゃくちゃ好きな感じの話しすぎてやばい、、!! 書くの上手すぎるよ、、 続き楽しみ!!