つ、つ、つ、ついに〜?
最終回だぁ(?)
最後まで意味不明だけど付き合ってね
それではどうぞ!
いつも通りの学校生活を送り
いつも通り友達と過ごし
いつも通りの服装を着て
机に向かってペンを走らせる
なのに……
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時々思ってもないことを手が勝手に動いて書き足していく
どんどん文がおかしくなっていってるが、そんなの関係ない
とにかく今の状況を───!
そもそもこの状況はなんなんだろう
多分だけど、僕は”タイムリープ”とやらをしてると思う
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そして、12/15をひたすら繰り返している
日記には書いたはずの15日の記録は無い
つまり、15日に何かが起きてるんだ
今日は確か流星群がある
その流星群の時にきっと何かがあるんだ
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流星群…
星…
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星…?
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そうだよ、流星群だ
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恐らく、どんどん近づいてきていたあの星が
この街、、、いや、
世界を滅ぼすんだ
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僕らは、、
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死ぬ
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そんな日は何故か時の進みが早くて
窓を見ると真っ暗
そして、どんどん明るくなってくる外
脳の処理が追いつく前に
星は落下した
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頭がズキズキするような痛みで目が覚める
開いた目に映るのはいつもの部屋じゃない
ボロボロになった建物
全く青くない空
知らない場所のようだ
でも、これだけは分かる
ここは
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見渡さなくても分かる
物が散乱していてもギリ顔を出している通路
公園
学校
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……笑ってる場合じゃないのにな
とりあえず、”彼”の様子だけ見に行くことにした
崩れてても分かる跡地
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探さなくても見えてる
大事な人の身体
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物を退かしたら更に可能性は欠けた
血塗れ、変な方向に曲がった首
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”また”
完全に一人になってしまった…
そっと友人の亡骸に触れる
体温もない、もう動いて、喋ってくれないその体
あの時はあんなに綺麗だった”赤髪”は、今は血のせいで濁っている
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ずっと一緒に過ごしてきた親友
まさか、こんなに早く死に顔を見るなんて
り
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り
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り
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り
り
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なんて、聞こえるわけないのに
突然後ろから、聞いたことはないけど何度も聞いたような声がした
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どっち選んでも一緒じゃんッ
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初
僕と一緒かぁ…w
予想外な返答来ちゃった
なんかいむ君も全てを諦めたかのような顔してるし
やっぱ”何度も戻ってると”諦めがつくのかな
初
初
初
完璧にあいつを消してやるから
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恐怖を感じたのか、どんどん後退りするいむ君
そんないむ君に自分も迫る
初
初
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初
いむ君♡
今度は完全に気づかないよ
僕が完璧別人になるから
あんな男より
僕を見て
さぁ
絶望の1週間の始まりだ
コメント
3件
あんなめっちゃ雑なネタメモからこんな連載がてきるなんて……ちょ、語彙力がw 好きすぎてやばいですwありがとうございました!!
痛すぎて体のあちこち負傷しました。お付き合いいただきありがとうございました(?)