私は今、デビルズパレスという…な、なんというか。
そこの 主様 として悪魔執事を支えている
主様໒꒱· ゚
ふぁ… と欠伸をして玄関に行く
ハウレス
そこにはいつものように、晴れ晴れとした笑顔で迎えてくれるハウレスの姿があった
主様໒꒱· ゚
思わず無言になってしまう、不意にかっこいい なんて思ってしまったからだ、何だか体が暑い。
ハウレス
そんな私をよそにハウレスはどんどん近づいてくる、あぁもう近づかないでよ!このイケメン!
主様໒꒱· ゚
そう愛想笑いを浮かべて急いで自室に戻る
きっと凄い顔が赤かっただろう…恥ずかしい。
ハウレス
主様໒꒱· ゚
ドサッとベットに座り長いため息をつく
主様໒꒱· ゚
"いつかあんな人と付き合いたい"、そう心では思っていても、私達は 主様と執事…難しい関係だ
なんてそんな事を思っていると扉を叩く音がした
トントン……
???
主様໒꒱· ゚
心臓が飛び跳ねそうだった…。 しかし一体誰だろう…いや、まさか
ハウレス
ハウレス
主様໒꒱· ゚
私の勘が当たってしまった、ここで運を使ってしまっては意味がないのに
ハウレス
ニコッとして私の方を見る。 少し顔が赤いような…いや気のせいかな
主様໒꒱· ゚
ハウレス
主様໒꒱· ゚
ハウレス
ぱぁぁぁ と嬉しそうにしてハウレスが言う。
ハウレス
ハウレス
主様໒꒱· ゚
主様໒꒱· ゚
まさかの質問だった
でも、答えるのにさほど時間は要らなかった
主様໒꒱· ゚
そう素直に述べると、ハウレスの顔がみるみる赤くなっていく
ハウレス
主様໒꒱· ゚
主様໒꒱· ゚
だんだん私の言葉が口説き文句みたいになってきた所でハウレスがストップをかける
ハウレス
ハウレス
そう嬉しそうに、なおかつ照れくさそうにはにかみ。お礼を言う
主様໒꒱· ゚
自分も恥ずかしくなってきてハウレスに聞こえるかどうかの範囲で言う。 やっぱりハウレスと一緒にいると暑い。
その後たわいない話をした後 ハウレスは戻って行った
主様໒꒱· ゚
ため息をつきながら自室に飾られている花を眺める
なんでハウレスがあんな話を持ち出してきたのか最初は分からなかった。
でも……今はわかる気がする
主様໒꒱· ゚
ハウレス
辛かった…俺の思いを伝えるのが
でも…今じゃない気がする
この思いを伝える時は 俺から言いたい
主様໒꒱· ゚
そう独り言を言った後、ベットにもぐる
両思いだと気づくまで 一体どれだけの時間がかかるだろうか それは 天使も分からない
コメント
5件
最高すぎるんですが一言言わせてください。 もどかしい!!!!!!!!!!!!!(クソでがボイス) さっさと付き合え!!!(クソでがボイス)
好きすぎます.......こっちまでドキドキしました!!