朱
母親
母親
そう言って腹を蹴ってきた
レウ・クラウド
朱
幼いながらもコイツ等に復讐心が芽生えた
自分達に家なんて無かった だから近くの壊れた神社に住んでた
レウ・クラウド
朱
ご飯はいつも鼠の死 骸やその辺のキノコとかだった たまに食べるものが無くなってただの草とかも食べた こんなものを食べるなんて当たり前だった 食べない日だってあった 食材はいつもレウと一緒に探した 生きたい一心で生に縋り付いた これが当たり前。私達の当たり前
ある時、人が来てレウに言った
???
レウ・クラウド
勿論急に来てそんなことを言ってきたのだから レウも驚いていた たまにこちらを見ながら返答に詰まっていた
朱
レウ・クラウド
レウには幸せになってほしかったから 黙ってレウの背中を押した
???
レウ・クラウド
朱
???
???
朱
迎えに行く。そう言った人の第一印象は物好きな人だった こんなボロボロの人間を迎えに来るなんて珍しいから
その物好きな人は 青いニット帽をしていて赤いマフラーをしていた 少し分かりにくかったがコートも着ていた
それが後に運営国の総統のらっだぁだとこの時は 知る由もなかった
レウがいなくてもいつもと変わらない生活をしていた けど、ある時クズが来て言った
父親
父親
そう言ってクズは帰って行った あのマフラーの人かと思ったがレウの時に クズは来なかったから恐らくこの国の奴だろうと判断する
この時からa国も嫌いだった だってこの前、神社の前を"総統"がチラッと見たくせに 「ガキか」と呟いて帰って行ったのだから
a国総統
朱
適当に案内され、最後にそう言われた
それから毎日地獄のような訓練が始まった
身体中痛くなっても無理やりさせられた ご飯もまともに与えられなかった けどそれは他の軍の人も同じで、それをきっかけに 軍の人と仲良くなった
朱
a国総統
朱
a国総統
朱
友達
朱
友達
軍人
友達
朱
軍人
朱
朱
友達
コメント
6件
頑張ってくださいね! 続き待ってます! (* ゚∀゚)ワクワク