/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
主
どぞ！
仁
はぁはぁ
ゆ、夢…
ゆ、夢…
杖道
仁大丈夫か？
仁
あ、嗚呼
杖道
お前がうなされるなんて珍しいな
どんな夢だったんだ？
どんな夢だったんだ？
仁
…覚えてない
杖道
そんなすぐに忘れるものか?
仁
しょうもない夢だったからな
杖道
そう言うことにしておくか
仁
…それで瑠衣は?
杖道
まだ寝てる
仁
そうか
杖道
今日はもう遅い
一旦帰ってまた明日来よう
一旦帰ってまた明日来よう
仁
そうだな
仁
…瑠衣があんなこと言うわけないか
仁
…
瑠衣
は？
そんなこと本当に思ってんのか?
そんなこと本当に思ってんのか?
仁
…
瑠衣
おい答えろよ！
仁
…お前は本物の瑠衣じゃない
仁
そんなやつの言葉を聞いても意味はない
瑠衣
確かに俺は本物じゃない
瑠衣
でも俺は瑠衣の本当の気持ちを表したものだ
仁
…それが何だ?
瑠衣
だから昨日から言ってる言葉はあいつが寝てる今思ってることだ
仁
…
瑠衣
いいか
これが本当の気持ちだ
これが本当の気持ちだ
仁
…これはただの夢でお前も偽物
仁
さっきも言ったが偽物の話を聞いても意味はない
瑠衣
そう思うならそれでいいけど
仁
ｯ
仁
大丈夫だ
あれはただの夢で瑠衣じゃない
あれはただの夢で瑠衣じゃない
仁
…早く起きろよ
杖道
あ、仁来てたのか
仁
嗚呼
杖道
瑠衣は相変わらずだ
仁
…そうみたいだな
杖道
…大丈夫か？
仁
何がだ?
杖道
なんだか顔色が悪いみたいだが
仁
…大丈夫だ
杖道
分かった
だが無理はするなよ
だが無理はするなよ
仁
嗚呼
あの日を境に夢にずっと瑠衣が出てくる
その上ネットでは仲間を守れなかった 探偵と叩かれている
夢の中では瑠衣が責め、ネット上でも責められる
そんな生活に俺は精神的に限界が来ていた
仁
…もういい
仲間すら守れないならあいつが言うように
仲間すら守れないならあいつが言うように
死のう
主
こんにちは〜
主
いきなりとんでもないことになりましたねw
主
はい
私がここにいると言うことは報告ですね
私がここにいると言うことは報告ですね
主
この話のENDを2つにしようと思います
主
ハッピーエンドとバットエンドね
主
多分今日のうちにどっちも作ると思うのでよろ
主
完結までは早くてすまんね
主
それじゃまたね〜
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
