ノゾミ【妖魔】
ノゾミ【妖魔】
ノゾミ【妖魔】
ノゾミが叫んでいると、ドアがノックされた
『彩喜でございます』
ノゾミ【妖魔】
『はい、』
彩喜は天使、ノゾミの昔からの友達だった
『ある妖魔の里の話で…』
ノゾミ【妖魔】
ノゾミ【妖魔】
ノゾミは友達からもかたくされるのは好きじゃなかった
『しかし…』
ノゾミ【妖魔】
『ならそうさせてもらうわ』
彩喜はそのまま、要件を話し始めた、
『蓬真の町のことよ』
ノゾミ【妖魔】
蓬真(ほうしん)は希望を欲していた
『食べ物もろくになく、希望もない』
『そんな中、諸紺殿が助けを求めに来たんだわ』
ノゾミ【妖魔】
『そうね、』
蓬真⇒ほうしん 貧しい国 諸紺⇒しょこん 蓬真に暮らしている者
『ざっとこんな感じかしら』
ノゾミ【妖魔】
『諸紺殿によると、希望をもたらしてほしいと』
ノゾミ【妖魔】
ノゾミ【妖魔】
ノゾミ【妖魔】
『そうね…』
『蓬真は妖獣…つまり…えー…人間界で言えば野良のライオン?イノシシ?的なのかしら』
ノゾミ【妖魔】
ノゾミ【妖魔】
『そうよね、』
『まぁ…そんな妖獣が出てきちゃったみたいで』
ノゾミ【妖魔】
『そうね』
『基本的には』
彩喜は頷いて、ノゾミにいった
『何人か連れて行ったらどう?』
『蓬真は遠いのよ』
ノゾミ【妖魔】
『助かるわ』
そういって彩喜はさがった
ノゾミ【妖魔】
ノゾミ【妖魔】
ノゾミ【妖魔】
ノゾミ【妖魔】
極馬とは、人間界で言えば馬、チーターなどの速い動物のことを表した
ノゾミ【妖魔】
ノゾミ【妖魔】
ノゾミは早速、いつものメンバーを誘ってみた
ノゾミ【妖魔】
ここには携帯電話など存在しない
すべて手紙のやりとりである
ノゾミ【妖魔】
ノゾミ【妖魔】
『どうしたのかしら?』
ノゾミ【妖魔】
ノゾミ【妖魔】
『私が行ってくるわ』
『ノゾミ、仕事終わってないのでしょ?』
ノゾミ【妖魔】
彩喜はケラケラ笑うと、大丈夫よ、とノゾミを励ました
ノゾミ【妖魔】
彩喜は城を出ていった
コンコン、
レイン宅にて、ドアがノックされた
レイン【妖魔】
『ノゾミ殿、希望の神の城からやってまいりました』
『彩喜、です』
レイン【妖魔】
宵闇(ヨイヤミ)【妖魔】
『お久しぶりです、宵闇』
大野 きらり
宵闇(ヨイヤミ)【妖魔】
『その話はおやめください(笑)』
愛咲 ランド
レイン【妖魔】
『ノゾミ殿から手紙が』
光【妖魔】
ハニ【妖魔】
『はい全員に、と』
内容は、一緒に蓬真へいかないか、と
仕事で行くのだが、これは厄介そうなもので
一人では片付けられないと
レイン【妖魔】
レイン【妖魔】
レイン【妖魔】
『勿論でごさいます』
レイン【妖魔】
綾瀬 りん
茅町 アキツナ
青神 姫
ハニ【妖魔】
光【妖魔】
宵闇(ヨイヤミ)【妖魔】
『かしこまりました、全員でよろしいですね』
ハニ【妖魔】
『はい、私はただの下っ端等で…』
宵闇(ヨイヤミ)【妖魔】
『いえ…』
宵闇(ヨイヤミ)【妖魔】
彩喜は愕然とした
ハニ【妖魔】
『貴方様方はお高い身分なので』
青神 姫
『勿論でございます』
『人間様が居なければ、妖魔も生まれないので』
そうして、みんなで行くことになった
コメント
5件
サブから失れえええええい なんて言えばいいんだろう…まじ最高ッス(語彙力皆無)ノゾミ様…遂に仕事を!?人間がいなかったら妖魔もいなかったんですね…いや〜これからの展開が楽しみいいいいいいいい今回も最高でした
今回もめちゃくちゃ良かったぜ!!!! あー…そんな町があるんだね!! ってか本当に忙しいな…ブラック企業は… まぁ…皆で楽しくキツく行こう〜(?) でも、ちゃんと仕事もしないとね…(?) 別に希望なんて優しくしたら良い!!(?) 次回も楽しみに待ってるぜ!!!!