いふ体調不良集

次の日

今日も俺は、上司に仕事を押し付けられたので、残業

最近は、もう、家に帰っていない

帰りたくても帰れないのだ

ないこ達にも会いたいし、一緒に遊びたい

正直を言うと、助けて欲しい

でも、アイツらも忙しいため

助けを求めるのはまだ先のお話＿＿

後輩[退出]

ｺﾞｸｯ

俺の周りには、エナドレの缶が、少しだけあるところに倒れ、頭の下は、血まみれだった みんなもう帰ったためここにいるのは俺一人＿＿＿

なぜだか分からないが、いつもより頬が熱く感じた

あぁ、助けを求めてしまった、

迷惑では無いか、色々な事が頭の中をぐるぐる回る

仕事が終わっていなかった場合俺は、どうなるのか、

クビにされるのか

暴力で解決させられるのか

どうなるのかは分からない

けれど

今は、待つことしか＿＿ｯ

今、ないこからまろからLINEきたでもSOSLINEだったらしく

この時間ではもう子供組は寝ている、そのため

俺とないこ2人でまろの会社へ向かった

会社についてもどこもかしこも真っ暗だったためとても探すのに苦労する

でもまろは、それ以上に辛く、苦しんでいる

だから今は、まろを助けること以外に考えない

ドアを開けると、そこには、

赤黒い血をドクドクとずっと流し続けているまろの姿があった

出血を止めるために自分の服の1部をハサミで切り

出血を止めることだけを考えた

出血を止める事は出来たが、震えが収まることは無い

何かあったのだろう

いまもずっと震えている、

でも、少しだけ違和感を感じた

なぜ社員が血を流し倒れているのに社長は。ほかの社員はいないのか、

どうして、まろしか居ないのか、

思うことは他にもあったが

まろのことを最優先にし

持ってきていた、体温計で熱を測る

すると

映されたのは

40.2°

高熱だった

なぜそんなにまろは、溜め込むんだろう

君に言われた言葉

パソコン取って

どうしていつも自分の事じゃないの、？

いつもメンバーや仕事を最優先にして

辛くないの？と、聞くと

"大丈夫やで"

とか

"ないこは辛くない？"

とか

"無理せんといてな"

とかｯ！

自分のことを優先しないそんな君が嫌い、でも…頼って欲しいって無理しないで欲しいってのはほんと

結成してちょっとだったぐらいのファンミだったかな、その時に

『どうせやるなら武道館立とうよ』

ってね、、でも、何度も挫けそうだった、でもその度にまろが支えてくれて

"夢は約束、約束は現実に"

俺は、その言葉に何度救われたか、

だから今度は、俺らがまろを支える番

一緒に武道館に立って

次の約束は、〖東京ドーム〗必ず叶える

その時も必ず一人欠けるのではなく

絶対に

"6人で"

久しぶりに家に帰ってき、保護者組が帰ったら仕事を頭が痛かろうと、しんどかろうとしようとおもっていた

なのになんでこうなったん？…

パソコンは持って帰ってきたものの没収されるし、ずっと見られるし、アニキはお粥とか色々なことしてるから

今はないこと2人っきり

どんな状況でも冷静に判断してくれて助けてくれる

やっぱ

こんなんだけどこれからもよろしくな、 最高の相棒と頼れる最年長