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南極までの航路は、長い。到着するまでにどれだけ 体のコンディションを整えておけたかどうかは、上陸 後の登山に大きな影響を与えるだろう。
★体のコンディション調整 〈登攀〉〈跳躍〉〈水泳〉〈医学〉などの中から好きな 訓練内容でロールを行う。成功した場合、体が仕上が り、出発時の耐久力を +1D8+5 することができる。 失敗した場合でも +5 はされる。また、NPC の耐 久力はデナリー、サビタが +5、一ノ倉は +13 される。 この出発時の値は、シナリオ中での耐久力の最大値 となる。
日向=登攀 赤葦=医学(治療) 宮侑=登攀
(日向)登攀<4(決定的成功)<成功
(赤葦京治)医学(治療)<28<成功
(宮侑)登攀<45<成功
(日向)耐久値+13=26 (赤葦)耐久値+6=17 (宮侑)耐久値+7=20
南極に向けた航路の中で、気象が特に悪化する位置 がある。それが、「吠える 40 度、狂う 50 度、絶叫す る 60 度」と呼ばれる海域だ。地球を周回する風や海 流がその行く手を遮られることなく吹き荒れ、嵐が巻 き起こり波は荒れ狂う。 既に船はその海域の半ば、南緯 50 度近くに到達し つつあった。
〈目星〉ロール
(日向)目星<23<成功 (赤葦)目星<7<成功 (宮侑)目星<99(ファンブル)<失敗
宮侑は船で転んで耐久値-1
(宮侑)耐久値19
成功したものは、以下の光景を目にする。 大しけの海と嵐の向こう......微かに、何かが見える 気がした。目を凝らすと、それは蜃気楼。蜃気楼? 陽の光も届かない大荒れの天候の中で? しかし君には一瞬、確かに見えたのだ。遠く海の遥 か彼方に、巨大な漆黒の山脈が聳え立っているのが。 漆黒の山脈......これから向かう狂気山脈の姿が映し出 されたのであろうか。まだ遥か彼方、南極の最奥地に あるはずのその姿が、今、周囲に何一つ無いはずの海 の真っ只中にあるはずの、ここに?
SANチェック(1 / 1D4)
(日向)SAN<23<成功 (赤葦)SAN<64<失敗
(日向)SAN:54 (赤葦)SAN(1D4=1):54
日向翔陽
ドテン!
宮侑
赤葦京治
日向翔陽
宮侑
日向翔陽
宮侑
赤葦京治
デナリー・ウォッシュバーン
日向翔陽
ついに南極にたどり着いた一行。南極調査隊からの 事前通達によると、先のK2隊に貸し出していた犬ぞ りは、標高 3,000 m付近で犬たちがリードを引きちぎ って脱走してしまっていた形跡が残されており、使え なくなってしまっていた。このため、デナリーは人数 分のスノーモービルを船に積載していた。 雪上車で純白の大地を移動していき、南極横断山脈 の最奥、狂気山脈の麓まで数日かけて移動。そこから 荷物をスノーモービルに移し、乗り入れ可能な地形ま で移動する。
赤葦京治
宮侑
日向翔陽
標高おおよそ 3,000 m地点。ここからは歩いていく しか無いという地点にスノーモービルを停め、ベース キャンプを貼る。ここから山頂まで標高差おおよそ 7,000 m。第一次、第二次登山隊が通ったのであろう と思われるルートをなぞる形で、登山が開始する。 見ると、サビタがベーステントの近くに雪レンガを 積み上げ、何かの台座を作っていた。
サビタ
そう言いながら、台座にタルチョと呼ばれる登山 家たちには見慣れた五色の旗を設置。香を焚きなが ら、簡易的な祭具で祈祷を上げ始める。 デナリや探索者たち......そしてワンと名乗る東洋人 も、その列に並び、各々の祈りを捧げる。
???<???<???
サビタ
君たちは耐久値を+1D8できる
(日向)+5=31 (赤葦)+6=27 (宮侑)+6=25
デナリー・ウォッシュバーン
そう促される。高度計の現在高度合わせ、無線機の 周波数合わせ、そして雪崩発生時に必須となるアバラ ンチ・ビーコンの設定を行う。 しかし、ワンは無線機およびビーコンを持ってきて いなかった
ワン
デナリー・ウォッシュバーン
ワン
3000mに達したのでここで未踏峰 ナビゲート・ロールです
説明大変なので省略します
最初全員幸運を振り天気を決めます、失敗すると耐久値が減ったり、判定ペナルティがあります
DEXが高い順にナビゲートを振り、失敗したら1D10のアクシデントがあります
全員成功したら4000m到達です
停滞も可能
では最初にワンからのナビゲート
(ワン)ナビゲート<??<成功
ワン
日向翔陽
赤葦京治
(デナリー)ナビゲート<43<成功
デナリー・ウォッシュバーン
宮侑
日向翔陽
赤葦京治
(サビタ)<ナビゲート<29<成功
サビタ
日向翔陽
宮侑
(日向)ナビゲート<33<失敗
赤葦京治
日向翔陽
1D10=5
アクシデント5 滑落〈雪面〉 チャートを振った探索者は足を滑らせる。〈STR〉か〈ピッ ケル〉でのロールで成功すると、滑落停止。ダメージなし。 失敗した場合、KPは 1D20 を振って落下mを決定する。 落下ダメージは 3m ごとに 1D4、〈跳躍〉成功で軽減可能。
日向翔陽
宮侑
赤葦京治
(日向)ピッケル(45)<65<失敗
1d20=2
カミスギンカワレ
2d4=6
(日向)跳躍<12<成功
6÷2=3
3ダメージ
(日向)MP28
日向翔陽
赤葦京治
日向翔陽
宮侑
日向翔陽
ダメージ食らったら進めます
(赤葦)ナビゲート<51<成功
赤葦京治
日向翔陽
(宮侑)ナビゲート<47<成功
宮侑
赤葦京治
4000m到達
ベースキャンプから 1,000 m高度を上げた、最初の キャンプ地に到着。デナリーがテキパキと指示を出し、 手分けしてテントを張る中、ワンだけはそこから離れ た位置に、小さな一人用のテントをサッサと張り、潜 り込んでしまった。
デナリー・ウォッシュバーン
ワン
1,000 mの道程で見た、男の確かな実力と働きぶり、 そしてこの驚くべき非協調性。この男に、君は心当た りがあるかもしれない。 〈知識〉でロール
(日向)知識<14<成功 (赤葦)知識<29<成功 (宮侑)知識<73<失敗
成功したものは、この男の正体に気づく。 いちのくら・まさる 一ノ倉勝。その日本人の名前が、頭に浮かぶ。 幾多の伝説的な登攀記録を持ちながらも、あまりに 愚直で不器用、絶望的な協調性の無さから多くの機会 や人脈を失い、輝かしい栄光とは無縁の日陰者として 行きてきた、登山界の影の存在。群れず、誰にも知ら れず、ただ黙々と一人で登り続けるその孤独な生き様を揶揄して“、単独行者”と呼ばれる男こそ、まさに今、 目の前にいるこの男ではなかろうか?
日向翔陽
赤葦京治
一ノ倉勝
そう言うと一ノ倉は、黙りこくってテントの入り口 を閉めてしまった。
朝になった
デナリー・ウォッシュバーン
日向翔陽
(一ノ倉勝)ナビゲート<33<成功
ワン
日向翔陽
宮侑
(デナリー)ナビゲート<56<成功
デナリー・ウォッシュバーン
(サビタ)ナビゲート<27<成功
サビタ
赤葦京治
♡150~