ミキ
はいどうもミキです!
ミキ
今回は多分
ミキ
とゆうか絶対忘れられてる
ミキ
当たり前じゃない恋の続きです!
ミキ
それではスタート!
玲奈
実は
何年も前
玲奈
きゅーけつきって
玲奈
人間と契約?
玲奈
をして血を吸うんだよね
玲奈
おじいちゃんは誰と契約してるの?
サトミのおじいちゃん
ん〜〜
サトミのおじいちゃん
まずわしは契約した事ないの〜
玲奈
え?!
玲奈
何で?!
玲奈
血吸わないと死んじゃわないの?
サトミのおじいちゃん
死にやせんよ
サトミのおじいちゃん
普通の食事もするよ
サトミのおじいちゃん
ただ
サトミのおじいちゃん
吸血鬼は血を吸わないと
サトミのおじいちゃん
体がだるくなるんだよ
サトミのおじいちゃん
いわゆる病気みたいなもんだな
サトミのおじいちゃん
死なないけど
サトミのおじいちゃん
凄い苦しんだよ
玲奈
なら
玲奈
なら何で
玲奈
契約しないの?
サトミのおじいちゃん
それわな
サトミのおじいちゃん
もう100年近く前の事かな?
100年前
わしは昔本名を知られたくなかったから
『レイ』と名乗っていたんだ
それでわしはある1本の桜の木を毎日のように見に行ったんだ
そんなある日
いつも通り桜の木を見に行ったら
レイ
?!
ゆかり
.......
そこには
人間の娘が居た
とても綺麗な顔だったが
泣いていた
レイ
あ、あの
ゆかり
え?
レイ
何で泣いてるんですか?
ゆかり
えっと.....
レイ
あ、話にくい事なら大丈夫です
ゆかり
いいえ
ゆかり
話します
ゆかり
実は....
話終わり
レイ
そうだったんですか
ゆかり
(。_。`)コク
その娘は
両親に暴力をふられていた
レイ
......
ゆかり
.......
その頃わたは人間と話した事がなかった
だからどんな言葉をかければ良いか分からなかった
ゆかり
私
レイ
え?
ゆかり
私この桜の木好きなんですよね
ゆかり
なんだろう
ゆかり
懐かしい気がするんですよね
レイ
俺も好きです
ゆかり
え?
レイ
俺もこの桜の木どこか懐かしい気がして
レイ
俺達どこかで繋がってるみたいですね
ゆかり
ポカン
レイ
あ、俺変な事言いました?
ゆかり
プッ
ゆかり
ははははは
レイ
えっ?!
ゆかり
そうかも知れませんね!ニコッ
レイ
/////
わしはその娘の笑顔に惚れたんだ
ゆかり
私はゆかり
レイ
お、俺はレイ
ゆかり
レイくん
ゆかり
よろしく!
レイ
うんよろしく
それから毎日わしらは桜の木の所で沢山話をした
話すたびにどんどんわしはゆかりさんの事が好きになった
玲奈
なら何でゆかりさんと契約しなかったの?
サトミのおじいちゃん
まぁまぁ最後まで聞きなさい
でもゆかりさんは人間だ
いつかは寿命が無くなる
そんな事は分かっていた
でも今だけは一緒に居たかった
そしてついにゆかりさんと契約する事を決めたんだ
そして次の日
俺はいつもの所に来た
でも遅かった
ゆかりさんは
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ミキ
今回はここまでです!
ミキ
疲れたー
ミキ
それではさようなら