何かが起きた、と気づいた頃には目の前に百瀬さんの顔と天井があった。

何十秒も見つめ合って………百瀬さんのお顔がいいからか、ドキドキする

数分経つと、百瀬さんの口が動いた。

偽りの名前だとしても、突然の呼び捨てに照れてしまう

"良かった"と喜びを含んだその表情とは裏腹に、僕の服をペラリとめくりお腹をスリスリし始めた。

な、にこれ……ぞわぞわする

語尾にはーとが着きそうな、蜂蜜くらいに甘い声で言う。

その声色すらも心地よくて先程まで力の入っていた腕が段々緩んでいく

いい事、という百瀬さんは迷いもなく僕の胸の飾りを摘む。

怖い、ぞわぞわする、ふあふあする。 初めての自分の感覚に体がバグって、百瀬さんのおててが僕の体に触れるだけでびくついてしまう

突然来る下の刺激に目の前がちかちかする。

百瀬さんの右手は僕の胸にあり、左手は僕の手を押えているので、恐らく膝でぐりぐりしているのだろう。 本音を言うと、自分以外にそこを触らせたこともないので少し怖い

でもなんというか……この人ならいいかな、なんてこと考えてしまう。

再度始まったあの感覚に何かが込み上げてくる感じがした。

やだ……僕おもらししちゃう？

露になった僕のそれは勃っていて、いつ出てきたのか分からない液体がまとわりついていた

可愛い……？ のか分からないが、百瀬さんは僕のそれに触れ、上下に扱い始めた

普通になる…？ 普通になるって何？！

そう、思うのに口から出るのは「あ」とか「ん」とかばかりで何も言葉を発せられない。

てかそんなことより……

無駄にイケボな声が耳に届いて気持ちがいい

や、ぼくっ……

びゅるっ…びゅるるるる♡

腰がぐっと上がりカクつく。 何これ、これも気持ちい……？

百瀬さんに聞きたかったけど、眠気がどっと襲ってきて、それは叶わない。

だめだ……こんなに体力を使ったのは3ヶ月ほど前の持久走の時くらいだろう。

疲れた……ねむい

僕の手より遥かに大きい百瀬さんの手が、頭の上で左右する。 その強さや体温が心地よくて……

うわああああ春休みなのに課題が多すぎて困ってます😭😭 お部屋も汚いし（片付けるの嫌いな人）勉強できる気がしないっ…… でも春休み終わるまでに終わらせればいいですもんねっ…！！(( 頑張ります😭💪

𝐍𝐞𝐱𝐭 ➵♡1000